赤目無冠のぶろぐ

アニメ、将棋・麻雀、音楽(作曲、DTM、ベース)、思想など

帰ってきたニートの一日の作者。詳しくははじめにへ。

ギャンブル(競馬・競艇)の回収率を上げるコツ

ギャンブル(競馬・競艇)の回収率を上げるコツについて語る。あくまで持論。
当たり前のことを語っているだけなので期待しすぎないように。

1.ほとんどの場合、本命は売れ過ぎ

本命は実力以上に売れていることがほとんど。たくさん当たっても安いので、プラスにしにくい。
コツコツ貯まってドカーンと損する感じになるのでガチガチの賭け方はお勧めできない。

実はこれ、経済学で説明できる。

 


経済学では「人は確実性を求め、リスクを避ける傾向がある」と習う。
特に社会保障保険制度でそう習う。金融でも出てくる概念である。
となると、確実な選択肢があれば、多少その期待値が損であってもそれを選んでしまう。
これは確実性を確保するために保険料を払うようなもので、リスクプレミアムという言葉でよく説明される概念である。

だからギャンブルでもみんな的中率が高そうな本命を過剰に買う。
的中率が高いということは、確実性が高いということを意味しているからである。
おそらく確実なものを買っておくことで安心したいというリスク回避的な心理が働いているのだろう。
だからオッズはアホみたいに下がる。しかも考えてみればただでさえ高い控除率があるのだから、ますます勝てない(苦笑)。
たくさんの人がリスクを回避しようとするから、結果として互いに勝てない状況を作り出してしまう。

2.かといって大穴も買いにくい

では、大穴ならいいのかというと、これもそんなに簡単ではない。
今度は大穴の場合、的中率が低すぎる。だから仮に期待値がプラスだったとしてもずっと来ない。

たとえば競馬では非常に低い確率だが期待値がプラスになる買い方が既に確立している。
やり方は簡単。前走で競争除外になった馬を単勝で買う。ただそれだけである。
ラップギア☆ブログ:前走着順別の次走成績という記事が有名。*1
回収率(期待値)は100%(1)をゆうに超えている。サンプルの大きさもなかなかである。
しかし的中率が数%しかない。しかも該当する馬が非常に少ない。
待つことができる忍耐力のある人しかやれない賭け方であろう。

要するに大穴は的中率が低すぎて、連続的に不的中になることが多いため、心理的に待ち切れないという問題がある。
理論的に考えても的中率が低くなるほど連続的な理不尽が来易くなる。確率が低いのだから。
下手をすると、「理論上はプラスの買い方だが現実では一生来なかった」なんてこともあり得る。
あまりにも難しい大穴は現実的ではない。

加えて、オッズが変動しやすいという問題もある。

たとえば競艇では、全国で数枚しか売れない舟券がある。拡連複(競馬で言うワイド)の大穴である。
実はこれ、美味しいのではないかと思い、私もたまに買っていたことがあるのだが、今はあまりやらなくなった。
というのも、売り上げが低すぎるため、ほんの少し買うだけでオッズが大きく動いてしまうのだ。
特に競艇の拡連複の場合、1000円ぐらいで簡単に崩壊してしまう。
これでは仮にプラスになったとしても面白くない。せいぜいタバコ代ぐらいしか稼げない。

しかも自暴自棄になったギャンブラーが大穴をバカ買いするケースもあるので(たまにそういうオッズを見かける)、
そういう人に金を突っ込まれてしまうと、山分けになってしまって旨みもなくなる。

3.答えは1と2の間のゾーンにある

では、どうすればいいか。答えは上記の1と2の間にあるのだと思う。
つまりガチガチすぎる本命でもダメだし、大穴すぎてもダメなわけだ。

オッズの死角になり易いのは小穴から中穴にかけてだと思う。
そういう埋もれてしまっているゾーンをうまく見出せれば回収率は上がる。
ほどほどの的中率でほどほどのオッズのものを見出せばその積、すなわち期待値は上がる。

非常に単純な考え方だが、ここで述べたことは全ギャンブルに共通する傾向だと思う。
今後、新しい公営ギャンブルが導入されたとしても、私がここで言った基本を踏まえて考えていけば、よいゾーンを見出せるだろう。

*1:どうも競争除外になった馬は必要以上に嫌われるようである。
結果、過小評価されるため、的中率の割に美味しいオッズになる。