赤目無冠のぶろぐ

アニメ、将棋・麻雀、音楽(作曲、DTM、ベース)、思想など

帰ってきたニートの一日の作者。詳しくははじめにへ。

進撃の巨人は過大評価

「進撃の巨人」というアニメがアニメ好きの間で話題になっているようだが、過大評価だと思う。

分かり易いという意味では大衆的だが、逆に言えばそれだけで深みがない。
基本、巨人が圧倒的に強いという「絶望」や「インパクト」に、
それでも戦うという「情念」を入れているだけであり、実はありきたりな構造である。
演出で持たせているだけだろう。その演出でさえ、微妙かもしれない。

また、作画が悪い。絵が紙芝居になっている。

キャラクターも記号的な表現に留まっており、何処かにいそうな人間のコピーペーストにすぎない。
一部の男性キャラクターが女性ファンの間で支持されているそうだが、「そこまで魅力的か?」という感じである。
彼女たちの想像力なら、もっとマシな男を創れると思うのだが…。

全体的に初めてアニメを見るような人がハマる表現が多く、日頃からアニメをたくさん見ている人にとっては退屈な内容である。
「何を今さら」という感じで、見た後に余韻が残らない。1回見れば十分という話が多い。

大衆的な話を宣伝しているから売れているだけで、実は薄い内容ではなかろうか。
考察するところもほとんどない。強いていえば「巨人は何者なのか」ということぐらいだろう。
ということは、巨人の正体が明かされれば、それだけで一気に失速する可能性がある。

1年ぐらいすればすぐに冷める。宣伝だけで何処まであがけるか見物である。