赤目無冠のぶろぐ

アニメ要約・批評、仮想通貨(ビットコイン、モナコイン)、将棋・麻雀、音楽(作曲、DTM、ベース)、思想など

帰ってきたニートの一日の作者。詳しくははじめにへ。

2013年冬アニメ『D.C.3 ~ダ・カーポ3~』

2013年冬アニメ『D.C.3 ~ダ・カーポ3~』を駆け足で概観していく。備忘録として残しておきたい。
wikipediaはこちらを参照。アニメ1期は当ブログのこちらを参照。



主な登場人物

・芳乃清隆…主人公。風見学園付属2年。

・森園立夏…3年。公式新聞部部長。

・芳乃シャルル…3年。いとこ。同居。

・葛木姫乃…2年。幼馴染。隣家。

・瑠川さら…2年(飛び級なので清隆より一つ年下)。女子ソフト部に所属しているが運動音痴。

・陽ノ下葵…1年。バイトばかりの子。

・さくら…少女。一人称は「ぼく」。

・杉並…3年。非公式新聞部部長。
 美琴…2年。ドジっ娘。

・江戸川耕助…2年。清隆の友人。
 江戸川四季…3年。耕助の姉。



・OP「サクラハッピーイノベーション」(2~13話。3話で絵が変わる。)
・ED「会いたいよ」(1話、10~13話)、「メグル」(2~5話、7~9話)、「REFLECTION」(6話)

 



第1話「サクラサク」

初音島の桜の説明

・顔の見えない少女~葛木姫乃の「兄さん、起きてってば」という声

・風見学園(公式)新聞部の部室

・部長の森園立夏(*1)は3月15日の卒業特集のテーマを「魔法」にして、杉並と美琴がいる非公式新聞部(*2)に対抗

・一年中咲いていたという「桜」(*3)の下へ行き、皆で願い事をする
  ↓
 桜が20年ぶりに咲き、皆の携帯へ下記のようなメールが来る
 「1951年4月30日(*4)/不明/桜が咲いたら、約束のあの場所(*5)で(以下、文字化け)」

・芳乃シャルルの夜這い

・公式新聞部vs非公式新聞部(*6)に。清隆と新聞の発行を賭ける。

・さくらが目覚める

  *1…彼女は「孤高のカトレア」という(世界に5人しかいない)カテゴリー5の魔法使いだった(という設定)。
    主人公の芳乃清隆を運命の人だと思い込んでいる。

  *2…知名度、発行部数共に公式新聞部を上回っている。余談だが説明の際に美琴のパンチラ(水色)あり。

  *3…シャルルの父はその時間を生きていた

  *4…「100年以上も昔の誰か」とのこと。wikipediaの概要によると時系列は2072年

  *5…「すべてがちゃんと繋がっている」という話にしたい模様。ループものを示唆?

  *6…50年以上続いているらしい



第2話「あたたかなところ」

・シャルル:料理下手~ボタンつけ~風呂

・街での聞き込み~葵の家の鍵を探す



第3話「さくら舞うところ」

・さくら(*1)と遊ぶ回。うたまるも登場。

・図書室の調査:桜が枯れる直前、事件や事故が多発していた。謎の少女がいた。非公式新聞部の記事もあった(美琴と話す)。

  *1…パンチラ(ピンク)あり。しゃがむ時、貝殻を胸に当てる時、肩車をする直前など。



第4話「いつまでもいたいところ」

・葛木姫乃

・(20年前の)前の学園長は芳乃さくら→さくらとの関連は?



第5話「ひとりじゃないところ」

・瑠川さら(*1)(両親の夢で風見学園へ)

  *1…ラストでパンチラ(ピンク)あり



第6話「ふたりでいれるところ」

・森園立夏:2人きりで昼食(サンドイッチ)→弁当を届ける→デート(*1)

・さくらのことを話し、ロリコンだと疑われる

  *1…パンチラ(ピンク)あり



第7話「あまえられるところ」…作画が残念だった回

・少女「さくら」と前学園長「芳乃さくら」の関係を疑う公式新聞部の面々

・陽ノ下葵:高熱を察し介抱→着替え→裸エプロン→鍋→添い寝→朝帰りで修羅場(*1)

  *1…姫乃、シャルルのパンチラあり(それぞれ水色ピンク



第8話「愛と夢と希望が溢れる場所」

・水着回

・少女さくらと天枷美夏(?)の邂逅



第9話「美少女祭りと夕日が綺麗な場所」

・美琴:自己暗示で下痢→電話~会話→デート

・杉並からの謎のカプセル

・英理・アンジェラ・アーサー…生徒会長。公式のSTORYではエリザベスと表記されている。

・五条院巴(*1)…1年。生徒会役員。

・メアリー・ホームズとエドワード・ワトスン…バスケとホッケーの時の人達

・杉並の紹介で天枷探偵事務所へ

  *1…パンモロ()あり



第10話「ふたりがたどりついたところ」

・天枷探偵事務所(*1)の所長、天枷美夏(*2)は枯れない桜は正真正銘の「魔法の桜」だと断言。
 他世界(パラレルワールド)を示唆し、「最近、出会うはずのない人物と出会った(*3)」と言う。

・さら「もし魔法が実在したら、それはきっと何かを強く願うということと同じなんだと思います。
    願って努力しなければ、どんな小さなことでも叶いませんから。」

立夏と昼食~変な夢(*4)の話~キス

立夏、少女さくらに触れ、かつての記憶がフラッシュバック

  *1…他に小日向ゆず、小鳥遊夕陽

  *2…ロボット。バナナのバナナミンを要す。桜が咲いていた時代の風見学園に通っていた。

  *3…おそらく第8話ラストの少女さくらのこと

  *4…「空から続く巨大なエスカレーター。地底湖に浮かぶ桜の咲く島と西洋風の学園。霧の街に時計塔。その下で――。」



第11話「思い出と始まりの場所」

・回想:少女の髪を切る男(ダ・カーポ2の純一?)
  ↓
・かつてを思い出し、「僕が悪い」と後悔する少女さくら

・前世を思い出す立夏

・さくら(*1)は皆を避けるように

立夏、桜の木に触れ、前世のことを知る
 具体的には、清隆と桜の木を植える~結婚~出産~子育て~祖母?(*2)

・さくら、(ダ・カーポ1の)朝倉家の前で、純一と音夢を回想

・さくらと立夏、かつての祖母の家でお話
  ↓
・回想:魔法使いのリッカとジル・ハサウェイの10年の旅→ジルは人を好きになり魔法を失う→魔女狩り

  *1…パンチラ(白?)あり

  *2…傍にさくら→さくらは立夏(リッカ)の孫?



第12話「枯れない桜がある島」

・さくら「今日でここを離れるんだ」→遊ぶ→デート

・さくら、桜の下へ行き、これまでのことを清隆に話す。
 そして清隆に後押しされ、「お兄ちゃん」の所へ。

・携帯メール「明日の夕方 枯れない桜に来てみて…」



第13話「ダ・カーポ

・さくらのことを考え別の記事に

・清隆争奪戦はハーレムエンドへ(*1)。途中で耕助がそれを詮索(*2)。

・桜の木の下へ。そこにメールを送った芳乃さくら(手から和菓子を出す能力も健在)。いよいよ物語が動き出す――。

・前世のプロローグ

  *1…シャルル、美琴、立夏のパンチラあり(それぞれ白?ピンク

  *2…鏡に映った小鳥遊まひる!?



~感想~

 結局、本作だけでは過去の物語を正確に把握できないので、現時点では何とも言えない。(あるなら)2期に期待したい。
 すぐに真相を知りたい人は原作のゲームを買った方がよい(余談だが、もうすぐ18禁版のゲームが発売されるらしい)。