赤目無冠のぶろぐ

アニメ、将棋・麻雀、音楽(作曲、DTM、ベース)、思想など

fc2のぶろぐからやって来た男。詳しくははじめにへ。

残酷な天使のテーゼ

音楽をコピーしてみました(>ワ<)/

今回は超有名アニメ 新世紀エヴァンゲリオンのOP 残酷な天使のテーゼをコピーしてみました。

場所は音源の容量の関係で以下に置きました。

http://2nd.geocities.jp/tkya42/zankoku.html

midiバージョンとmp3バージョンを置いてみました。ぜひ聴いてみてください。

Dominoというフリーソフトで打ち込んだものです。
フリーソフトなのでどうしても音はしょぼいです。物足りない場合はボリュームを上げてください。ヘッドフォン推奨。

 


ややマニアックな話。どうでもいい人は飛ばしてください。
 midiのmp3化はiTunesで行いましたが、どうも強制的にQuickTimeのミュージックシンセで変換してしまうようです。
 QuickTimeの音源設定をGMに変更しても同じ結果でした。本当はGMで聴かせたいのですが…(-"-)
 今回は面倒臭いのでオーケストラヒットのボリュームやソロのモジュレーションなどの調整以外はそのままにしました。
 従って厳密には、mp3の方はQuickTimeのミュージックシンセを録音したものです。

 今後は、「preLIFE」など他に優れた変換ソフトがあるそうなので、そちらでうまく対応していく予定です。
 ドラムのタムはQuickTimeの方が好みなのですが、やはり音源に合わせていちいちミキシングし直すのは面倒臭い。
 今後の1つの課題となりそうです。というか有料ソフトを買えばすぐに解決する問題なのかもね。



補足

作詞:及川眠子 作曲:佐藤英敏

本曲は Intro→Intro2→A→B→Chorus→Solo→Solo2→Intro3→A2→B2→Chorus2→B3→Chorus3 という構成。

ベース
 最初に打ち込んだポジション。プログラムナンバーは34のFingered Bass
 聴かせどころのSoloでは40のSyn.Bass2も使用している。
 ベースは埋もれ易いポジションなので、通常ボリューム100のところをフルボリューム127にしている。
 グリッサンドするところではさらにVelocityを120に、ギター類が鳴り止むSolo2ではVelocityを110にしている。

 ※当初は迫力を出すために36のFretless Bassを組み合わせる予定だったが、
  音の粒が曖昧になってしまうようなので、結局やめた。

ドラム
 2番目に打ち込んだポジション。普通の1のStandard
 音楽の基本はルートとリズムなので、いつもこの順番で作っている。

 ハイハットが目立ち過ぎるので、ボリュームをかなり絞っている(これでもまだ目立つ気がする)。
 シンバルもやや目立つので、多少ボリュームを絞っている
 逆にバスドラとタムは埋もれる傾向があるので大きくしている。
 また、連続的に叩くところは単調にならないように、大きな音と小さな音を交互に出すことで、緩急をつけている(つもり)。

 因みに市販の楽譜は所々いい加減。
 1番と2番でフィルインが違ったりするので、自分の耳で確認して細かいところも打ち込み直した。

ヴォーカル
 音源がしょぼいので、30のOverdriveGt、31のDist.Gt.、49のStringsをブレンドしている。
 オーバードライヴディストーションでかき消される傾向があるので、
 ボリュームはストリング=オーバードライヴディストーションにした。
 また、パンを使って音が喧嘩しないように微調整した。

 「う、ら、ぎ、る、な~ら♪」や「し、ん、わ、に、な~れ♪」というところはスタッカート気味に打ち込んだ。
 個人的には、通常の75%程度のGateで打ち込むとちょうどいい。
 
 最後の「神話になれ」というところは少しVelocityを上げて強調している。これはほとんどのポジション共通。

 ※Intro2やIntro3、各Chorusの最後では62のBrass 11オクターブ上のユニゾンで打ち込んでいる。
  Chorus3の最後は31のDist.Gt.も加わる。よ~く聴いてみると分かるはず。

コーラス
 53のChoir Aahsを使用。IntroとAパートの後半、Solo2、Chorus3で登場。
 複数の音を同時に出しているので、その分ボリュームを絞っている
 特にSolo2が聴かせどころで音が重なっているところも複数のチャンネルを使って表現した。

ギター1
 30のOverdriveGt左側(Pan -25)で頑張ってコードを弾いている。
 Bパートで独特のリズムを刻んでいたりするので聴いてやってくださいな。

 コードは複数の音を同時に出すことになるため、その分ボリュームをかなり絞っている。通常100のところを58に。

 地味なのでリヴァーブ(残響)やモジュレーション(いわゆるビブラート)を僅かにかけている。

ギター2
 31のDist.Gt.でほとんどルート弾き。Aパートの最初で右側(Pan +25)からやってくる音。

 最初の部分はボリュームを段々強くしてから弱くすることで表現できる。エクスプレッションをいじってもいいかも。
 単調にならないようにピッチベンドを入れてスライドを表現している(Aパートだけだが)。
 
 地味なのでリヴァーブ(残響)やモジュレーション(いわゆるビブラート)を僅かにかけている。

ギター3
 Chorus3で登場。30のOverdriveGt。わざと聴こえるか聴こえないかぐらいにしている。
 ここは結局、完全には耳コピできなかったので、曖昧な部分はコード進行を参考にして自分でソロを作った。
 気が向いたらまた修正するかも。

1番が終わった後のギターソロ
 市販の楽譜にも載ってないところなので、イコライザーを使いながら0.5倍速で耳コピした。
 絶対音感があるわけではないので、間違っている可能性もある。完全コピーは保証できない。
 ギター特有の曖昧で歪んだ音をどう表現すればいいのか、かなり悩んだ。
 以下に工夫した点を列挙しておく。

 ・音源がしょぼいので30のOverdriveGtと31のDist.Gt.をブレンドしている。

 ・ギター特有の揺らぎを出すためにモジュレーション(いわゆるビブラート)を強めにかけている。

 ・1オクターブ上の音が実際には出ているようなので、オクターブ上の音を実音の75%のボリュームで重ねている。

 ・音の高さが変わっていても曖昧だったらピッチベンドを使用

 ・曖昧に音が出始めるところはエクスプレッションを一度弱めてから一気に跳ねるように強める

 ・決めの音はモジュレーションを強く

キーボード
 ・基本的に62のBrass 131のDist.Gt.をブレンドしている。
 ・Bパートでは17のOrgan 1を使用。
 ・Chorusでは一瞬、56のOrchest.Hitになる。
 ・Solo2では3のPiano 3を使用。
 いずれも本曲を盛り上げるうえで不可欠な存在。随所で活躍している。まぁ聴けば分かると思うけど。



以上。だいたい言いたいことは言い切ったかな・・・
まぁ、ここに書いたことはDTM講座なんかでよく出てくる基本ばかり。
世の中、何をやってももっとすごい奴はいくらでもいるので、これからも精進するつもりです。
感想お待ちしてます(・・)/



追記:修正あり。主な修正点は以下。

・ソロのオクターブ上を強調

・イントロ3に掛け声を追加、applause(拍手喝采)で表現
  リアリティを出すためにあえて不協和音にした
  音の出が遅いので少し突込み気味に打ち込んだ
  間延びするのでゲートは短めにした

・コーラスを2番にも追加、3番よりも強めにかけた

・ギター3のソロを修正
  不自然に聴こえるメロディを調整したり、オクターブ上を重ねたり

・新しい方法で変換した
  winampでwavに→零'sエンコーダでmp3に→mp3gainで音量を上げる