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赤目無冠のぶろぐ

アニメ、将棋・麻雀、音楽(作曲、DTM、ベース)、思想など

fc2のぶろぐからやって来た男。詳しくははじめにへ。

2010年秋アニメ『Panty & Stocking with Garterbelt』のまとめ

2010年秋アニメ『Panty & Stocking with Garterbelt』をまとめる。
執筆の際、wikipediaを参照した。

 


・概要
  本作はGAINAXによるもので、『天元突破グレンラガン』を制作したスタッフが携わっている。
  アメリカの漫画や映画を彷彿とさせるパロディが多く、放送コードギリギリの下ネタが頻出する。

・ストーリー
  落ちこぼれ天使のパンティとストッキングが、落第を免れるために、
  ダテンシティに次々現れるゴースト(悪霊)を退治して、ヘヴンコインを集めていく話

・登場人物
  パンスト姉妹のパンティとストッキング、ガーターベルト、チャック、ブリーフ(ギーク)、
  デイモン姉妹のスキャンティとニーソックス、コルセット、ファスナーなど

・変身シーンのセリフ
  「天地の狭間に惑(まよ)いし子らより産まれし邪悪な精霊よ、聖なる処女の柔肌に纏いし衣の雷(いかずち)で、
   穢(けが)れも濁りも淀みもしこりも、微塵に砕いて天地に還す。悔い改めよ!」



第1回
 第1話「仁義なき排泄」
  ジャイアント・ブラウン(No.36)を退治する話。
  敵の正体は、トイレの排水管につまったクソに押し潰されて鼻につまって窒息死した配管修理工の怨みが悪霊となって、
  街中の大便に憑りついて形を成したもの。1ヘヴン獲得。

 第2話「デスレース2010」
  クレイジー・クレイジー・キャビー(No.37)を退治する話。
  敵の正体は、スピードを追い求めるあまり、コーナーを曲がりきれずに崖から転落して死亡したタクシー運転手の怨念。
  3ヘヴン獲得。

第2回
 第3話「ミツバチのざわめき」
  クイーン・ビー(No.38)を退治する話。敵はダテンシティ学園の連続生徒行方不明事件の犯人。
  その正体は、弾圧していたギークのペットであるスズメバチに刺されて死んだチアリーダーの
  肥大した権力欲がゴースト化したもの。蜂だけに8ヘヴン獲得。
  ここでギークボーイのブリーフ登場。

 第4話「セックス・アンド・ザ・ダテンシティ」
  セレブになる話。流出したパンティのポルノビデオが仇になる。

第3回
 第5話「キャットファイト・クラブ」
  ブラッディ・フード&ガル・グール(No.39)を退治する話。
  敵の正体は、ピクニックに出かけた先の森の中で性交中に
  狼に食われた売春婦とそのヒモのポン引きの怨念がゴースト化したもの。
  プリンや男を巡り姉妹喧嘩していたパンスト姉妹だったが、最後は協力して倒す。2ヘヴン獲得。
  ラストでガーターベルトがブリーフに興味を持つ。ゲイ?

  ※胸はストッキング>パンティ

 第6話「パルプ・アディクション
  製紙工場を襲撃したカウパー(No.40)を退治する話。ストッキングいわく可愛いゴースト。
  敵の正体は、膣内に達する前にティッシュ(スコッティ将軍)に拭き取られた精子たち。
  ?ヘヴン獲得。コンドームに阻まれるのがオチ。

第4回
 第7話「ダイエット・シンドローム」
  スイーツ好きのストッキングが、ダイエットに苦しむ女たちの怨念であるヘル・パウンド(No.41)
  が作った超肥満化ケーキのせいで、巨デブになる話。
  結局、パンティがゴーストを退治する。ストッキングは元の体型に。4ヘヴン獲得。

 第8話「ハイスクール・ヌーディカル」
  ガーターベルト主催のダテンシティ学園の裏行事「ランジェリー・ラン」の最中に出現した下着を食うゴーストを退治する話。
  最初は武器の整備不良で苦戦するが、実は巨根のブリーフのパンツのおかげで撃退に成功。
  敵の正体は、シークレット・スピードスター(No.42)。第1回ランジェリー・ランで、クイーン系女生徒数人に下着を脱がされ、
  露出した股間に雷が落ちて死んだ下着マニアの少年の怨念。
  2ヘヴン獲得。ここでガーターベルトがゲイであると判明。

第5回
 第9話「ハナムプトラ」
  「オスホジリック健康法」を流行らせたオスカー・H・ジーニアスを退治する話。
  敵の正体は、鼻糞に蹴躓いて死んだ男、アグリー・スノット(No.43)。?ヘヴン獲得。

 第10話「ヴォミッティング・ポイント」
  吐瀉物(ブギー・プッキー)を退治する話。
  敵の正体は、ダテンシティの西にあるリトルトーキョーで働くパッとしない社員、寺尾の鬱屈した気持ち。
  西課長からアルハラを受けて大量のビールを飲んだ結果、ゴースト化した。
  いつも通りパンスト姉妹が退治。その後、寺尾の娘、ちーちゃんの誕生日を祝福。1ヘヴン獲得。

第6回
 第11話「悪魔のような女たち」
  ダテンシティ学園で、デイモン姉妹(スキャンティとニーソックス)と戦う話。
  ルーザーゴーストと学園地下のゴーストプラントでゴーストストーンを元に大量生産されていた人工ゴーストを退治。
  それぞれ0.5ヘヴン、0ヘヴン獲得。ファスナー、コルセットも登場。

第7回
 第12話「トランスホーム」
  ロボット対決する話。オスティマス・サプライズ(パンティ)vsメストロン(ストッキング)。
  敵の正体は、戦いの決着をつけられぬまま滅びた宇宙人の怨念。
  大量のヘヴンを獲得。しかし千枚あっても1枚にも満たないヘヴン外貨だった。

 第13話「現金に裸体を張れ」
  3日で300万円稼ぐためにカジノに行く話(逆作画崩壊が面白い話)。
  金融危機を起こすためにデイモン姉妹が育てていた地上の金を食うマネーゴーストを退治する。
  ?ヘヴン獲得。ブリーフがパンティのパンティをオークションで狙うのがオチ。

第8回
 第14話「…オブ・ザ・デッド」
  一日署長のパンスト姉妹がデイモン姉妹が作ったゾンビゴーストを退治する話。
  ブードゥー教の秘伝の薬で作ったゴーストで、それゆえ天使の武器が効かない。
  全員ゾンビになってしまったのでヘヴンコインなし。

 第15話「一匹の怒れるゴースト」
  市民からペットのように愛されていたゴースト、ハズバンド・ペッター殺害の容疑で、パンスト姉妹が裁判にかけられる話。
  当初は検察官と司会に扮していたデイモン姉妹の巧みな話術に苦戦するが、猿の弁護士が電気ショックで知性を得て弁護したため逆転。
  ワイフ・ペッターを退治する。?ヘヴン獲得。逆作画崩壊あり。

第9回
 第16話「天使が水着にきがえたら」
  ダテン・ビーチでデイモン姉妹とビーチバレーをする話。
  最後はデイモン姉妹が作った海洋生物型ゴーストに翻弄される。
  撃退できなかったためヘヴンコインなし。逆作画崩壊あり。

 第17話「ゴースト~ダテンシティの幻~」
  ブサイクなゴースト、パトリック・ファグリィとストッキングの恋(個人的に一番好きな話)。
  ゴーストの正体は、甘酸っぱい恋を知らずに逝ってしまった男たちの未練の集合体。
  1ヘヴン獲得。逆作画崩壊あり。

  ※挿入歌「CHOCOLAT」

第10回
 第18話「インナーブリーフ」
  デイモン姉妹の薬のせいで小さくなったパンスト姉妹をブリーフが飲み込んでしまう話。
  最後はガーターベルトが肛門に指を突っ込んで2人を救出。彼いわくブリーフは巨根。

 第19~21話「チャック・トゥ・ザ・フューチャー」
  チャックとファスナーなど。

 第22話「HELP!二人はエンジェル」
  挿入歌「D City Rock」。3、13、16、26話などで使用された曲。

第11回
 第23話「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ガーターベルト」
  ガーターベルトの日記から彼の壮絶な過去が明らかになる話。
  ラストでSM(縛り)プレイ好きであることも明らかに。

 第24話「ナッシング・トゥ・ルーム」
  ガーターベルトがアフロパーティーをする話。ブリーフもいる。

第12回
 第25話「D.C.コンフィデンシャル」
  デイモン姉妹がコルセットに今までのゴーストの名や正体について報告する話。
  コルセットが「ヘルズモンキー」とやらについて言及し、ブリーフに注目。

 第26話「パンティ+ブリーフ」
  パンティ、ヘヴンコインを規定額まで集めたにもかかわらず、素行不良により落第。セックス禁止令を命じられる。
  その後、パーティーでデイモン姉妹と戦う際に、
  実はロック財団の長の息子だった意外と端整なブリーフに助けられて恋に落ち、彼を性交1000人目の相手に選ぼうとする。
  しかし「リバイバル・ヴァージン・シンドローム(天使処女膜再結合症候群)」になってしまう。
  ラストでコルセットが実は「ヘルズモンキー」だったブリーフを連れて行く。

第13回
 第27話「ビッチガールズ」
  パンティ、農場の老婆に励まされ、自由に生きていくことを決意。
  ブリーフを性交1000人目の相手に選び、処女を捧げ、復活。ストッキングも駆けつける。

 第28話「ビッチガールズ 2ビッチ」
  コルセットがヘルズモンキーのブリーフの鍵(チ○コ)でヘルズゲートを開く話。
  パンティとストッキングを履いた巨大な下半身がジ・アザー・ゴッズを倒すという超展開で解決する(ヘヴンコインなし)。
  途中、ガーターベルトとコルセットの縛り対決やチャック対ファスナーなどあり。
  最後はストッキングがパンティをバラバラにして実は自身が悪魔であることを告白。
  ブリーフはパンティを取り返すためにオテンシティに行くことに。


wikipediaの「7 エピソード」を見れば題名の元ネタが分かる

※ゴーストの名や正体は第25話で判明



~感想~

 不真面目なことを真面目にやっているGAINAXらしいアニメだった。
 基本的にはアメコミのようなバカバカしい話がダラダラと続く形式だが、不思議と飽きなかった。
 アニメが持つバカバカしい面白さという奴を出し切った隠れた名作だと思う。
 その意図は2011年5月に発売された『月刊アニメスタイル』の今石氏へのインタビューでも確認できる。

 また、なまじ日頃がお下劣で酷いので、たまにあるシリアスな話が印象的だった。
 特にゴーストとストッキングの恋を描いた第9回の第17話「ゴースト~ダテンシティの幻~」は秀作。
 いつもアホなことばかりやっていたので、ギャップがあった。そこに制作者の二面性を見出した。

 (もしあるのなら)2期に期待。