赤目無冠のぶろぐ

アニメ要約・批評、仮想通貨(ビットコイン、モナコイン)、将棋・麻雀、音楽(作曲、DTM、ベース)、思想など

帰ってきたニートの一日の作者。詳しくははじめにへ。

『IS 〈インフィニット・ストラトス〉』の原作第9巻のまとめ

『IS 〈インフィニット・ストラトス〉』の原作第7~8巻のまとめの続き

【第9巻】

第零話「心が恋に落ちる音(ノッキン・オン・ユー&ユー)」

・楯無が一夏を異性として意識するようになる(*1)

  *1…「あれから二日」「開発元のロシア」(p.10)

・簪が生徒会執行部織斑一課になる

・楯無が一週間後に大運動会を開催することを宣言する

----------------------------------------------------------

第一話「恋のライバル注意報(ハムスター・クラスター)」

・6人が夜の食堂で話し合う。その話によると、優勝者は一夏と同じ部屋で暮らせる。

・翌日、一夏、楯無がいる2年の教室へ(楯無は相変わらず一夏を意識)

・放課後、一夏、ラウラと買い出しへ(抹茶シェイク、プリクラの『エーヴィゲ・リーベ』など)

・夜、IS整備室で楯無と一夏がイチャつく

・翌日の昼休み、セシリアが一夏に味見をした手作り弁当を振る舞う
 (そして手作り弁当を持っていた楯無がそれを目撃してしまう)

-----------------------------------------------------------

第二話「駆けろ、秋の大運動会!(ファイティング・ナウ)」

・大会当日。全員ブルマ姿。
  内容は、50メートル走(ラウラと簪の偽傷)、玉打ち落とし(箒の誤射)、
  軍事障害物走(巨乳の名整備士・本音)、騎馬戦(一夏のはちまき)。

-------------------------------------------------------------------

第三話「しゃぼんだま・デイドリーム」

・昼食:鈴(鶏肉)→セシリア(トムヤムクン)→箒(かき氷)→簪(菓子パンと『どっこらショット』)
    →ラウラ&シャルロット(軍用レーション、フルーツ)→楯無(煮込みごはん握り)→「トイレですか?」

・午後の部:
  『コスプレ生着替え走』
    箒&四十院神楽は鈴のチャイナドレス、セシリア&鏡ナギは箒の巫女服、鈴&ティナ・ハミルトンはセシリアのドレス、
    シャルロット&岸原理子(谷本癒子)はラウラの軍服、ラウラと夜竹さゆかは簪の姫騎士(ミニスカ甲冑)、
    簪と布仏本音(91・59・8?)はシャルロットのねこさん着ぐるみパジャマ。

  『バルーンファイト
    一夏の風船を6人で割りながら、最後にキャッチして地上へおろした人が勝ちというもの。
    結局、楯無が一夏を受け止め、優勝する。オチは「トイレですか?」。

--------------------------------------------------------------------------

第四話「乙女の秘密は最高機密(イッツ・ア・ファンタスティック)」

・体育祭の翌日(振替休日の午後)、一夏と楯無(*1)がデートする

  *1…自由国籍権を有す楯無はロシアの代表。候補生ではない。(これは6巻4話の復習)

・楯無、秘匿回線通話が入ったため、一夏と海を数十キロ泳いで(*1)、アメリカ国籍の秘匿空母へ潜入

  *1…作者の趣味。元ネタはスネーク、ジェームズ・ボンド、元シールズのコックなど。

・一夏、アメリカ代表のイーリス・コーリング(6巻1話参照)に鉢合わせしてしまったため、ISを展開して戦う

・楯無、自沈装置が作動していることを知り、『亡国機業(ファントム・タスク)』の関与を疑う。
 そして米軍の死亡者リスト(*1)にスコール・ミューゼル(*2)の名前があることを知り、驚愕。

  *1…12年前に死亡。しかも今の方が外見が若い。

  *2…『亡国機業(ファントム・タスク)』の実働部隊『モノクロームアバター』リーダー(あとがき参照)

・『黄金の夜明け(ゴールデン・ドーン)』を纏うスコールvs『ミステリアス・レイディ』を纏う楯無:
  当初は楯無が苦戦するも、状況を知った簪(*1)が駆けつけたため、逆転。
  スコールはサイボーグを曝しながら退散。

  *1…IS学園の実質的運営者、轡木十蔵(くつわぎじゅうぞう)(5巻4話参照)から聞いた模様

・一夏と楯無がディナーの代わりにラーメン屋台へ行く(一夏vsイーリスは停戦)

・楯無が一夏の「この人は俺の彼女っす!」という発言を録音し、5人に聞かせる。修羅場になる。

--------------------------------------------------------------------------------------------

エピローグ「恋するように乞い、愛するように逢い(ライク・ア・ラブ・ライク・ア・ヴァージン)」

・スコールとオータムが口づけをかわす

・楯無が録音した一夏の音声を何度も再生し、悦に入る

・休み明けの月曜、楯無の計らいで、1年生の専用機持ちがすべて1組へ(鈴と簪が移動)

・束が『黒騎士』を完成させ、それをマドカに見せる。そして一夏を最初のターゲットにすることを勧める。

-------------------------------------------------------------------------------------------------

※あとがきによると、『亡国機業(ファントム・タスク)』の3人は実働部隊『モノクロームアバター』の一部隊に過ぎない。
 また、実働部隊自体はそれぞれ独立しているため、協力体制にはない。