赤目無冠のぶろぐ

アニメ、将棋・麻雀、音楽(作曲、DTM、ベース)、思想など

帰ってきたニートの一日の作者。詳しくははじめにへ。

『新約 とある魔術の禁書目録』1~11巻のまとめ

鎌池和馬による『新約 とある魔術の禁書目録(インデックス)』1~11巻のまとめ(要約・感想・レビュー・考察)

・「一方通行」は「アクセラレータ」、「打ち止め」は「ラストオーダー」、「番外個体」は「ミサカワースト」、
 「駆動鎧」は「パワードスーツ」、「超電磁砲」は「レールガン」、「幻想殺し」は「イマジンブレイカー」、
 「未元物質」は「ダークマター」、「警備員」は「アンチスキル」、「妹達」は「シスターズ」、
 「超能力者」は「レベル5」、「騎士団長」は「ナイトリーダー」、「心理掌握」は「メンタルアウト」と読む

・まとめる際、https://www12.atwiki.jp/index-index/トリガーハッピーエンドの記事を参照した



【新約1巻】…『新入生』
  2011年3月初版発行 / 裏表紙は黒夜のイルカのビニール人形


序章~第一章~行間 一

・ファミレスでの新生『アイテム』の会話。人物は浜面・滝壺(彼の恋人)・麦野・絹旗。
 内容は麦野の特殊メイク~映画~絹旗のパンチラ~ドリンクを浴びた巨乳の滝壺
 ~第一〇学区におけるフレンダの墓参り。

・黄泉川家での一方通行らの会話。人物は黄泉川・一方通行・打ち止め・番外個体・芳川。
 内容はテレビゲームや豊胸マシン。

・浜面が不良達に絡まれ、逃げる。麦野・絹旗・滝壺がふざけて浜面に抱きつき、彼に助けを求める。

・一方通行が黄泉川の命令で買い物へ。それに嫉妬した番外個体も打ち止めを突き飛ばし、彼のもとへ。

・不良達から逃げ切った浜面が第七学区で美琴(?)にぶつかり、半蔵に会う


第二章~行間 二

・麦野・絹旗・滝壺が浜面捜しをゲームにする。罰ゲームはバニースーツを着るの刑。

・一方通行と番外個体が観光バスに偽装した工作車両を見つける(インデックスも登場?)

・浜面が郭(くるわ)(SS2参照)に会い、半蔵が駒場に懐いていたフレメア=セイヴェルン(フレンダの妹)
 を匿っていることを知り、彼の救出を決意する


第三章~行間 三

・半蔵とフレメアが八本脚の駆動鎧(シルバークロース)に襲われる。それを浜面が救い、3人で逃げる。

・一方通行と番外個体が『暗部』の工作車両(カメレオン)を制圧し、
 駆動鎧と『新入生』とフレメア=セイヴェルンの存在を知り、それらについて調べ始める

・浜面らが第三学区の個室サロンへ(フレメアの「にゃあ」、グリーンピース

・麦野・絹旗・滝壺の浜面捜し

・黒夜(くろよる)とシルバークロースの会話


第四章~行間 四

・イルカのビニール人形を有す黒夜海鳥(くろよるうみどり)が個室サロンへ

・麦野が打ち止めに会う

・浜面とフレメア vs シルバークロースのエッジ・ビーと『窒素爆槍(ボンバーランス)』を使う黒夜

・一方通行vs黒夜。シルバークロースがアルマジロの駆動鎧でフレメアをさらう。

※『暗闇の五月計画』
  一方通行の演算パターンの一部を能力者らに無理やり植え付けることで、
  彼らの能力を高めるという非人道的な計画。絹旗(15巻232頁参照)と黒夜はその被験者。

・フレメアを助けるために、一方通行と浜面が協力し合う。
 これによって上層部をたきつけることが『新入生』の真の目的。

・浜面が『ドラゴンライダー』でフレメアを助け、シルバークロース=アルファを退ける
 (半蔵の無人偵察機、整備員の丈澤道彦)

・滝壺と絹旗の会話

・シルバークロースの過去:
  制裁で顔を焼かれる→顔を取り戻しても、その屈辱が人相(内面)を歪め続けていることに気づく
  →自己の肉体に対して美的感覚を有さなくなる


第五章~終章

・攻撃の黒夜vs防護の絹旗。
 黒夜がイルカのビニール人形から大量の腕を出すことでサイボーグ化し、数千の槍で絹旗を退ける。

・第一九学区で浜面・半蔵・郭が作戦を立て、フレメアを金庫の中に匿う

・浜面らvsファイブオーバー。
  敵は死にかけのシルバークロース。武器はガトリングレールガン(第三位の『超電磁砲』を再現したもの)。
  浜面がAIの『全体走査』(リスク判定)を逆用することでファイブオーバーを退ける。

・一方通行vs黒夜。
 途中で『ドラゴンライダー』用のスーツを纏った浜面がファイブオーバーで黒夜を退ける。

・生きていた黒夜が隙を見て反撃しようとするが、上条に止められる

・3人(上条・一方通行・浜面)が集結する。上条が魔術の存在を示唆する。
 魔術結社『明け色の陽射し』のボス・レイヴィニア=バードウェイが現れ、上条の股間を蹴る。

※あとがきによると、サイボーグは成田良悟による小説『とある自販機の存在証明(ファンファーレ)』の影響
 (この小説は超電磁砲5巻の特装版の付録『偽典・超電磁砲』に収録されている)



【新約2巻】…バードウェイ / ラジオゾンデ要塞→グレムリン
  2011年8月初版発行 / 裏表紙は『投擲の槌(ミョルニル)』


序章~第一章~行間 一

※現在、11月5日(本のそでの文より)

・イギリスで神裂とアニェーゼが高度5万2000mを浮遊しているラジオゾンデ要塞について話す。
 五和が神裂に上条の生還を知らせる。

・浜面の助言で酔っ払った上条が美琴らに再会する
 (「一一月って三五日まで」?、姫神・小萌先生・吹寄・土御門舞夏・結標・風斬・雲川芹亜(SS2参照)、
  獣少女(しんヒロイン)?、インデックス)

・3人(上条・一方通行・浜面)とフレメアとバードウェイが上条家へ
 (滝壺「はまづらが、悪の道を」、バードウェイの部下・マーク=スペース)

・病院での海原(エツァリ)とショチトルとトチトリ

・バードウェイの講義:魔術の基本的な仕組み、個人主義者である魔術師、『ヤツら』

・神裂がロケットでラジオゾンデ要塞へ。案内人はシェリーとオルソラ。


第二章~行間 二

・バードウェイvsフレメア(貧乳、妹のパトリシア、苦手なもの:ウサギパンツと辛い物)

・下着一丁の雲川芹亜と老人

・バードウェイの講義:『ヤツら』には集団でないとできないような『目的』がある

・『新たなる光』のレッサーとランシス(黒のレザー衣装、貧乳趣味?、白いスクール水着

・ファミレスの結標と少年院の少女(高級サラダ、これからの難しい事)

・フレメアが一方通行に感謝し、彼の足を掴む。
 打ち止めと番外個体が第六感でそれに嫉妬する。

・バスルームで上条が監禁中の黒夜を幻想殺しで懐柔する(取り外せるサイボーグの腕、ネコミミ、青ざめる一方通行)

・神裂が魔術(霊装)を駆使してラジオゾンデ要塞の上へ。案内人は五和。


第三章~行間 三

・一方通行と土御門の会話~打ち止めと番外個体の乱入~黒夜のネコミミ~上条が苦手な番外個体
 (五和と建宮の真剣白刃取り、雲川と土御門舞夏、プールの御坂美鈴と上条詩菜)

・バードウェイの講義:第三次世界大戦の黒幕は右方のフィアンマ。その影響で『ヤツら』は生まれた。

・滝壺がフレメアを膝の上に乗せている浜面を見つけ、それを浮気と誤解する。
 絹旗と麦野も現れ、麦野が先に浜面にタッチする。結局、浜面捜しの罰ゲームは滝壺がやることに。

・麦野がフレメアと一方通行に会う(「お前の姉を殺害した女」)

・神裂がバルーンに穴をあけることでラジオゾンデ要塞を太平洋に落とそうとする。
 しかし途中で要塞が学園都市の上空を通ることに気づく。さらに円筒形の敵が現れる。


第四章

・バードウェイが『ヤツら』(ラジオゾンデ要塞)の接近に気づく。
  いわく、彼らの真の狙いは上条の追跡で、
  その方法は幻想殺しでも破壊できない地脈や龍脈への風水的な干渉(14巻179頁参照)。
 3人(上条・一方通行・浜面)が要塞の落下を防ぐために、魔術的な発信器の破壊を決意する。

・一方通行が不自然な人の流れから第七学区・中央ハブ変電施設に発信器があることを見抜く

・円筒形の『投擲の槌(ミョルニル)』がラジオゾンデ要塞の3分の1を消す攻撃で神裂を圧倒する。
 しかし神裂が途中で敵が人間であることを見破り、あっさり勝つ。

・中央ハブ変電施設で浜面がボーリングマシンでコンクリートの床を壊し、
 上条が右手で発信器を壊す

ラジオゾンデ要塞が学園都市の上空を通り過ぎ、千葉外房沖に着水する。
 神裂が「Welcomehome, hero. From "GREMLIN".」というメッセージを見つける。

・バードウェイが『ヤツら』の名がグレムリンであることを明かす


終章

・バードウェイによると、グレムリンの次の狙いはアメリカのハワイ

・深夜、美琴がメールで上条を第七学区の鉄橋に呼び出し、彼が北極海でなくしたカエルのストラップを彼に渡す。
 そして彼の手を掴み、「今度は一人じゃない」と言う。

・バードウェイが第三学区の高級ホテルに帰る途中で、
 『プラン』の誤差が許容を超えたせいで自由に動けないアレイスターを嘲笑する

・アレイスターに関する情報:
  アレイスターは1900年代、死亡扱いされた。
  第三次世界大戦、右方のフィアンマ、上条・一方通行・浜面の行動が彼の『プラン』を狂わせた。
  彼の持論は、オシリス(十字教単一支配による古い世界)を捨て、
  ホルス(真の法則による新しい世界)に目覚めること(22巻288頁参照)。
  この思考には十字宗派の教徒達や近代魔術社会の醜い所を眺めてきた彼の生い立ちも関わっている。
  第三次世界大戦で『古い』ルールは除かれた。「(上条の)二度目の死」で世界は面白くなった。



【新約3巻】…ハワイ
  2011年12月初版発行 / 裏表紙はサローニャの魔術の起点・植物の苗


序章~第一章

・11月10日。ハワイのオアフ島でアメリカ大統領のロベルト=カッツェが記者会見を開く。
 そして母娘のビデオカメラを借り、政府が異常なので、自ら行方をくらまし、単独で戦う旨を伝える。

・新ホノルル国際空港。上条・美琴。バードウェイ・一方通行。
 浜面・サイボーグの黒夜・黒夜を電気系能力で操る番外個体。

・ワックスで靴を汚さないよう注意するアナウンス(対テロ警報)が流れ、一方通行が異変に気づく。
 バードウェイが神経質なグレムリンをおびき出すために、爆弾入りのスーツケースを置いたことを明かす。

・事情をメールで知った上条と美琴がワックス処理されている所に行き、スーツケースを見つける

グレムリンのフランス系魔術師・サンドリヨンがガラスの靴の魔術で
 バードウェイの部下・マーク=スペースらの足の指を攻め、上条と美琴に近づく

・美琴と番外個体:結婚指輪の老舗・キューピッドアローのタグリング

・バードウェイがタンクローリーと航空燃料の爆発で、夜明けに弱いサンドリヨンを倒し、尋問する。
 しかしグレムリンの者がサンドリヨンを操り、口封じしてしまう。


第二章

・大統領補佐官のローズライン=クラックハルトと海兵隊司令官が黒幕の台頭を懸念し、大統領の行方を追う

・単独で行動していたロベルト大統領がレンタカーに乗り、
 インペリアルパッケージという大統領専用の代物を使うことで、敵の狙いが『起爆剤』であることを見抜く

・一方通行がグレムリンに操られている被害者(エドワード=トーキー)を助け、バードウェイが敵の術式を解析する

グレムリンの魔術師が携帯で誰かと話し、子供を人質にとることで、黒人の大男を操る。
 (口癖は「ちゃん」、ロシア成教崩れ、術式はレーシー:人を操る魔術)
 バードウェイと一方通行がその大男の襲撃を『吊られた男(ハングドマン)』や能力で退ける。

・身内を人質にとられている者が大統領の車にステーションワゴンごと突っ込み、銃で大統領を脅す。
 対して大統領が政府さえ操られていることを明かし、操られていない一般人なら逆襲できることを示唆する。

・美琴と番外個体:カメラの映像の人間ジャミング、水着・貧乳

・一般人が反撃する。グレムリンの魔術師が人質にしていた子供達を操る。一方通行がそれを止める。

グレムリンによる銀の軍服の武装集団が介入する(その間に上条が右手で子供達を助ける)。
 一方通行が彼らを倒そうとするが、魔術を使わされ、苦戦する。
 (敵の話によると、グレムリンの語源は機械(かがく)の誤作動を促す妖精(オカルト))

・大統領が苦戦していた一方通行を助け、敵の真意が何か考える

・バードウェイの話によると、グレムリンの魔術師の名はサローニャ=A=イリヴィカ。
 一方通行の話によると、敵の狙いは人工的にキラウェア火山を噴火させる『起爆剤』の入手。


第三章

・上条・美琴・バードウェイ・一方通行・ロベルト大統領がオアフ島パールハーバー海兵隊基地へ

・浜面・黒夜・番外個体がヨットを盗み、ハワイ島のキラウェア火口へ
 (番外個体にネコミミを付けられそうになった黒夜が泣いてしまう)

・上条・美琴・大統領が『起爆剤』の搬出を阻止するために輸送機に乗り、サローニャと戦う。
 (ニケ=カノークス、操られているバックス=シェルヴァ司令官)
 途中でサローニャが偽の『起爆剤』を運ばされていることに気づき、パイロットを撃ち、パラシュートで逃げる。
 残された上条らがパイロットを助け、海上への不時着を決意する。

・浜面らの奮闘もむなしく、本物の『起爆剤』によってキラウェア火山が噴火してしまう。
 これにより、火山灰が舞い上がり、航空支援しにくくなる。

・ラナイ島でアーク=ダニエルズが上条らを船に乗せるも、
 PMC(private military company、傭兵会社)に対艦ミサイル・Narwhal(イッカク)を撃たれる


第四章

グレムリンによる銀の軍服の傭兵達がハワイ諸島に侵攻し始める。
 バードウェイと一方通行が彼らと戦い、大統領補佐官のローズラインを助ける。
 (グランドアロー空軍基地のアルフレッド=サードマン、傭兵のレイモンド=カールマン)

・ロベルト大統領が一部の人間しか操られていないことに気づき、
 規模の大きさから黒幕を米国メディア王・オーレイ=ブルーシェイク、
 傭兵達を彼女に雇われた東欧のPMCトライデントと断定する。
 さらにカメラの映像がF.C.E.(フリーコンパウンドアイズ)で乗っ取られていることも話す。
 (ゆえに本巻の場合、カメラ視点なので、人物のセリフは「」ではなく『』)

・オーレイ=ブルーシェイクが携帯でローズラインに12種のオカルト実験・ノーリッジ12について話し、
 アメリカをオカルトに強い宗教大国にすることを宣言する。
 これに対し、ローズラインがリンディ=ブルーシェイク(オーレイの娘)をさらおうとする。

・事情を知った上条らがリンディを助けに行く(黒夜の「世界で最もせくすぃと思うポーズ」)


第五章

・上条・黒夜、一方通行・美琴・番外個体、浜面・バードウェイ・大統領の3つに分かれ、カウアイ島へ。
 リンディを巡ってオーレイ(トライデント)vsロベルト大統領vsローズライン補佐官に。

・一方通行組が民間人のウェック=ルナサンド、スティーブを助ける

・上条組がトライデントを退け、リンディの世話人・ハーザック=ローラスを助ける。
 しかし上条の左腕がサローニャによる植物の花粉のせいで動かなくなってしまう。

・モンスタートラックに乗っていた浜面組がトライデントを退け、リンディを保護する

・美琴が浜面組の所に行き、キューピッドアローのタグリングの件でリンディと大統領に冷やかされる

・大統領がローズライン補佐官側の海兵隊に撃たれそうになるが、マーティン=フラワーズ伍長らに助けられる。
 その後、リンディをさらおうとしている補佐官を携帯で説得し、トライデントの長を捕まえに行く。

・上条vsサローニャ。サローニャが左腕を動かせない上条を翻弄する。
 しかし上条が魔術の起点である菜園の植物の苗を右手で引き抜き、彼女を殴り倒す。
 (なお、彼女の目的は学園都市やアメリカの支配から祖国であるロシアを救うこと)

・大統領がPMCトライデントのキネシック=エヴァーズ指揮官を拘束する
 (フランス、ブリテン・ザ・ハロウィンの時(17~18巻参照)に失脚した者、裏にEU)


終章

・ロベルト大統領がオーレイの資産や経済基盤をリンディに生前相続することで、オーレイを失脚させる

・今回のハワイの問題に学園都市の者が介入したせいで、学園都市協力機関27社が離反する。
 上条がバードウェイに利用されていたことに気づき、学園都市に帰らずに一人で戦おうとする。
 見かねた美琴が彼について行こうとする(結局、キューピッドアローのタグリングは渡せず)。

グレムリンの黒小人(ドヴェルグ)・マリアン=スリンゲナイヤーが携帯でオティヌス(22巻終章参照)と
 『主神の槍(グングニル)』やブリュンヒルド=エイクトベルについて話す。
 そしてサンドリヨンに彼女やサローニャは正規メンバーではないことを告げ、
 彼女をテーブルか衣装箪笥に改造しようとする(『投擲の槌(ミョルニル)』を作ったのも彼女)。

・バードウェイの狙いは科学側を分断することで、グレムリンの中心人物をおびき出すこと


※本巻の地名はhttp://akamemukan.hatenablog.com/entry/2017/03/04/205623を参照せよ



【新約4巻】…バゲージシティ / 木原3+1人 vs グレムリン3人
  2012年3月初版発行 / 裏表紙は近江手裏の武器・シャベル型のくない


Main.01~Sub.02~06~Period.07

・11月13日。東欧のバゲージシティで反学園都市サイエンスガーディアン27社が
 格闘大会『ナチュラセレクター』を開催する

・ガードマンのシャール=ベリラン(グレッキー=リレッツマン)

・サフリー=オープンデイズにボコボコにされた上条が彼女に逃亡を勧める

・サフリーvsオーサッド=フレイクヘルム。サフリーが辛勝する。(自称えむあいびー、娘)

・長老・ウェイスランド=ストライニコフが『グレムリン』のウートガルザロキに侵入者の排除を依頼する

・サフリーが上条を助ける。ウェイスランドが上条を排除しようとする。上条が「ヤツらが来る」と言う。

・木原乱数がカビの幻覚でバゲージシティの者を蹴散らし、
 家族を殺させるロシアンルーレットでウェイスランドを精神的に追い詰める(彼の本来の専攻は世界平和)。
 しかしウートガルザロキがその幻覚を自身の幻覚で消す。相討ちとなる。


Sub.08~10~Main.11~12~Sub.13~19~Main.20~Period.21

・ガードマンのシャールがカマキリ型のファイブオーバーのレールガンを見る

甲賀のくノ一・近江手裏(しゅり)がシャベル型のくないで軍服の男を倒そうとする。
 学園都市から木原加群を捜しに来たメイド服の少女・雲川鞠亜(まりあ)が男を先に倒し、近江を気絶させる。

・ゴミ処理施設で『グレムリン』のマリアン=スリンゲナイヤーが学園都市の刺客達を蹴散らす。
 途中で車椅子の木原病理が現れ、マリアンと戦う。

・木原円周が雲川鞠亜を気絶させ、近江を襲う(思考パターンは「数多おじちゃん」)。
 しかしヘルメットの男(木原加群)が円周を退ける。そして上条の捜索を勧める。

・マリアンが木原病理を退ける

・マリアンが『ロキの投網』で学園都市の超音速爆撃機パイロット・麓洞龍一を退ける

・バゲージシティ側(ロシア製)の戦車が雲川鞠亜と近江の傍に落ちてくる
 (鞠亜の姉は芹亜→SS2参照、下着一丁の鞠亜)

・マリアンが『グレムリン』のシギンと話す。そこに雲川鞠亜と近江がやって来る。
 (『改造』と『助言』、ベルシ、テーブルに改造されたサンドリヨン)

・マリアンとシギン vs 雲川鞠亜と近江。マリアンが右足を痛めながらも、雲川鞠亜を気絶させる。
 しかし既にシギンを手中に収めていた近江がアルコールでマリアンを圧倒する。

・木原病理が第二位の『未元物質』で円周に不意打ちを仕掛ける。
 円周が「当麻お兄ちゃん」の思考パターンで対抗する。
 (ゴールデンレトリバーの木原脳幹、テレスティーナ)


Sub.22~29~Main.30~31~Period.32~Sub.33~A_Cardinal_Error.34~接続過程

・木原加群の過去:元教師。生徒達を守ろうとして、通り魔を殺してしまう。

・木原円周が相討ちになった木原乱数とウートガルザロキを見つけ、カビの生物兵器を作り始める

・マリアンが自身の怪我の手当て中にベルシに会う

・隠れていたガードマンのシャールが学園都市側の人達を見つける

・サフリーが雲川鞠亜を助け、カビの生物兵器を作っている木原円周の排除を提案する。
 いわく、これは木原加群の助言。(傍にオーサッド、娘のミストレイ)

野菜工場でサフリーと雲川鞠亜が木原円周を倒す(エールズ=ビッグアント、近江の紙飛行機)。
 それを木原病理が狙う。それを木原加群が止め、病理と戦う。
 (加群の話によると、過去の通り魔は病理が用意した駒。彼はその復讐のためにやって来た。)

・木原加群が病理を倒し、雲川鞠亜を助け、死ぬ。彼の教え子だった鞠亜が悲しむ。
 マリアンも悲しみ(すなわちベルシ=加群)、怒って『戦乱の剣(ダインスレーヴ)』を出す。

・木原加群とマリアンの過去

・マリアン vs 近江・サフリー・雲川鞠亜。
 剣への恐怖心だけで近江とサフリーが倒れ、鞠亜が狙われる。しかし上条がやって来る。

・接続過程:学園都市のミクロな量子論の対となるグレムリン全体論→上条がそれを右手で壊す


第n章~深刻な破損

・上条がマリアンを倒す

・隻眼の魔神・オティヌスが上条の右手を切断する。
 しかしオッレルス(SS2と22巻終章参照)と右方のフィアンマが乱入し、上条を助ける(右手も復活)。

ブリュンヒルド=エイクトベルが後天性ワルキューレと対峙する。
 しかしシルビア(SS2参照)とバードウェイが交渉にやって来る。

・オティヌスの次の目標は学園都市の窓のないビル

・ガードマンのシャールが奇跡的に生き残る

・木原唯一が反学園都市の老人に警告する(第二位の垣根)



【新約5巻】…『一端覧祭(いちはならんさい)』前編 / 雷神トール
  2012年10月初版発行 / 裏表紙は『屋台尖塔』の漫画肉


序章~第一章~行間 一

・11月中旬、『一端覧祭』中。インデックスが上条に背中にくっついている女は誰か詰問する。(後夜祭参照)

・『一端覧祭』の準備。吹寄制理・小萌先生・土御門元春・青髪ピアス。(鋭利学園高校のミスコン、雲川先輩)

・フレメアの虫歯の治療(浜面・滝壺)

・オッレルスと上条の話によると、『グレムリン』や魔神オティヌスは幻想殺しを危険視している。
 彼らの真の狙いは全体論による神槍(しんそう)グングニルの完成。

・たたずむ『グレムリン』のマリアン、『投擲の槌(ミョルニル)』、雷神トール(戦争代理人)

・美琴(に扮した雷神トール)が上条を殴り、ハワイに置き去りにされた件で怒り、もっと自分に頼るよう要求する。
 雷神トールが自ら正体を明かす。

・フロイライン=クロイトゥーネの過去:あらゆる神明裁判に耐え、生き残る


第二章~行間 二

トールが上条にオティヌス(グレムリン)とオッレルスの争奪戦の対象である
 フロイライン=クロイトゥーネを先に助けてしまうことを提案する。
 彼の話によると、彼女は窓のないビル(アレイスターの居城)に幽閉されている。
 (なお、ハワイでの上条と美琴の会話は『F.C.E.』のせいで『グレムリン』側にだだ洩れ)

・フレメアが浜面と滝壺からはぐれてしまう

・絹旗が黒夜を歯医者に連れて行く(浜面のガムのせいで抵抗できず)

・上条がトールの提案を断る。トールが怒り、乱闘になる。結局、提案を受け入れることに。


第三章~行間 三

・美琴が第七学区にある上条が通っているとある高校をこっそり見学し、小萌先生を小学生と勘違いする。
 上条がトールとの乱闘のせいで警備員に捕まる。

・麦野が体の誤差修正メンテナンスのために心当たりのないものを料理する。
 そのおかげでサンドリヨンが肉体を取り戻す(麦野が分量通りに作らなかったため、小柄な体に)。

・本物の美琴が上条を見つける。上条が美琴をトールと勘違いし、彼女の胸に触れてしまう。

トールが第七学区にある窓のないビルの装甲・『演算型・衝撃拡散性複合素材(カリキュレイト=フォートレス)』
 に穴をあけるために、保冷車を爆破し、上条と一緒に『新入生』の秘密基地へ。
 そしてベルシ(木原加群)のバックドアで窓のないビルを破る式を入手し、マンホールの外へ。

・巨乳(G)の姉・雲川芹亜と貧乳の妹・鞠亜の会話:ミスコン、木原加群、上条にメロメロ

・打ち止めが外へ(一方通行・芳川)

トールと上条が掘削機で窓のないビルに穴をあけようとするが、無人攻撃ヘリ『四枚羽』に狙われる。
 しかしフロイライン=クロイトゥーネ(身長2m、女)が内側からビルを壊し、2人を気絶させる。


第四章~終章

トールと上条がフロイラインを捜す。
 たこ焼きの屋台の傍で警備員がフロイラインを拘束しようとするが、抵抗され、逃げられる。

・迷子になったフレメアと打ち止めが治安の悪い第一〇学区の『屋台尖塔』に行き、漫画肉を食す。
 その後、フロイラインに会い、GPS付きの防犯ブザーを渡し、友達になる。

トールがマリアンに扮し、彼女の指名手配の顔写真を作り、それで彼女を誘導する。
 上条が電動ドリルでバードウェイを脅すが、警備員に撃たれてしまう。
 バードウェイが上条の生徒手帳の偽情報に騙され、マリアンを敵視し、何もない第一二学区へ。
 (目的はいずれもグレムリンとオッレルスの衝突を防ぐこと。警備員の介入は想定外。)

・第三学区で木原唯一がフロイラインを回収するために第二位の垣根を街に放つ
 (第一位の一方通行は「破壊」、第二位の垣根は「生産」)

・家に帰る打ち止め。迷子のままのフレメア。それを捜す浜面と滝壺。

・麦野がフレンダの幻影を見る

・サンドリヨンの目的は自分を騙した『グレムリン』への復讐

・カエル顔の医者が上条を手術する。上条が無理して動く。

・フロイラインの将来の目標はミサカネットワークの吸収(=打ち止めの脳を捕食すること)



【新約6巻】…『一端覧祭』後編 / フロイライン=クロイトゥーネ争奪戦
  2013年1月初版発行 / 裏表紙はバードウェイのフリントロック式拳銃


???~前夜祭~第五章~行間 四

・深夜0時30分。麦野が義眼クラックされていることに気づき、
 フレンダの格好をしている中年のオッサンの右腕を吹き飛ばす。(傍に絹旗)

・フロイライン=クロイトゥーネが浜面・滝壺・フレメアとすれ違う

・上条に騙されたバードウェイ・シルビア・ブリュンヒルド=エイクトベルが何もない第一二学区へ

・上条が通っているとある高校の傍で美琴が『心理掌握』を使う第五位に追いかけられる。
 その後、病院を抜け出した上条がダストボックスから出てくる。

・黒夜・番外個体・御坂妹と靴の中の黒猫・絹旗

・浜面・滝壺・フレメアが牛丼屋に行き、一方通行・打ち止め・芳川に会う

・繚乱家政女学校(メイド育成学校)の土御門舞夏と雲川鞠亜、土御門元春。
 バードウェイ・シルビア・ブリュンヒルド(鋭利学園高校のミスコン、ビキニアーマー→SS22章参照)。

・フロイラインが打ち止めを見つけ、彼女の脳を捕食しようとする。
 それを一方通行と垣根が止め、一方通行vs複数の垣根(白いカブトムシ)に(裏に木原唯一)。

・地下鉄トンネルで浜面・滝壺・フレメア・打ち止め・芳川が5機のカブトムシに殺されそうになる。
 しかし口頭命令の解釈に齟齬が生じ、5機のカブトムシが同士討ちを始める。

・上条がフロイラインを見つける。彼女の話によると、打ち止めの捕食『機能』は制御不能。

・カブトムシ05が全体の崩壊を防ぐために、浜面達を守る


第六章~行間 五

・雷神トールがマリアンを上段蹴りで気絶させる(目的はグレムリンとオッレルスの衝突を防ぐこと)

・初春(「ジャッジメントですの」)・白井・固法(このり)先輩(超電磁砲参照)・青髪ピアス

・カブトムシ05が4機のカブトムシを撒く。打ち止めとフレメアが浜面・滝壺・芳川からはぐれる。

・創造性の垣根vs破壊性の一方通行

・カブトムシ05が純粋な打ち止めとフレメアに説得され、友達であるフロイラインの救出を決意する

・浜面・滝壺・芳川が麦野・絹旗に会う(麦野の電気あんま)

・上条に騙されて不機嫌なバードウェイ・それをからかうシルビア・ブリュンヒルド

・打ち止めとフレメアとカブトムシ05の触れ合い:スタンプ、射的の屋台、七色焼きそば
 カブトムシ05の内部に亀裂が走り、崩壊し始める。
 (一端覧祭初日、鋭利学園高校のミスコン、第五位の食蜂操祈(しょくほうみさき)と雲川芹亜)

・サンドリヨンが上条を見つけ、彼の傷口を荒治療する

・雷神トールがサンドリヨンと『グレムリン』のマリアンの衝突を防ぐために、
 上条とサンドリヨンの写真を見せることで、美琴を動かす


第七章

2,5,8.第七学区の多層陸橋でバードウェイがフロイラインを倒そうとする。
 上条がそれを止め、「仲直り(ケンカ)をしようぜ」と言う。そして戦いながら彼女を説得する。

3,7.美琴vsブリュンヒルド。雷神トールvsシルビア。

4,6,9.多層陸橋の地下道で垣根が妹達の残留思念を見せつけることで、一方通行を惑わす。
 麦野が妹達の残留思念を吹き飛ばし、苦戦していた一方通行を助ける。一方通行&麦野 vs 垣根に。
 (彼女の話によると、フレンダもどきの襲撃は垣根によるもの)

10.バードウェイが魔術と関係ないフリントロック式の銃で上条を翻弄する。
 しかし交戦中の美琴と雷神トールがバードウェイの銃を操り、上条を助ける。

11,12.崩壊中のカブトムシ05の前に『憧れ』の垣根が現れ、打ち止めとフレメアの殺害を命じる。
 しかしカブトムシ05の中から緑色の瞳を有す白い少年(綺麗なジャイアンならぬ綺麗な垣根)が出てくる。
 この影響で垣根が崩壊し、一方通行と麦野が勝つ。
 (カブトムシ05が裏切ったのは八人目の超能力者になり得る滝壺の影響→22巻終章参照)

13,14.上条が同じ術式を扱うことしかできないというバードウェイの欠点に気づき、彼女を退ける。
 これにより、美琴vsブリュンヒルドと雷神トールvsシルビアが終わる。

15~17.打ち止めとフレメアがGPS付きの防犯ブザーを持っているフロイラインにメールを送る。
 フロイラインがそれに感謝しながらも、人間の脳みそのような何かを捕食する。
 それを打ち止めと勘違いした一方通行がフロイラインに襲いかかろうとするが、打ち止めに止められる。

1,18(回想).上条・美琴・サンドリヨンの会話~サンドリヨン・浜面・滝壺・麦野・芳川の会話。
 浜面・滝壺・芳川がサンドリヨンの『食材の余り』で打ち止めの脳みそのような洋菓子を作る(傍に絹旗)。

19.状況を理解したフロイラインが安堵し、泣く。打ち止めとフレメアの友達になる。


第八章~終章~後夜祭

・第一一学区で雷神トール経験値を得るために上条と戦い、彼を一蹴する(彼の力は魔神オティヌスに次ぐ)

・シルビアがバードウェイをからかう(理想のお兄ちゃん属性、傍にブリュンヒルド

・ミサカネットワークの総体としての意思が現れ、一方通行に話しかける
 (語尾に「/return」、「/backspace」、「/escape」)

・木原唯一の話によると、垣根はイエローのタグ、滝壺はゴールドのタグ、フレメアはプラチナのタグ
 (『人的資源(アジテートハレーション)』の偶発的稼働、無能力者(レベル0)の新しい可能性)

トールに扮したオッレルスが『槍』の完成を急ぐ魔神オティヌスにフロイラインの代わりに垣根の臓器を渡す。
 オティヌスがオッレルスの右腕を切断する。
 しかし『無限の可能性』が負の50%に傾き、自身の右腕も取れそうになる(傍にマリアン)。

・オッレルスとの取り引きに応じた本物の雷神トールが『次のステップ』はどちらか考える

・インデックスが上条に背中にくっついている女は誰か詰問する。(序章参照)
 女はサンドリヨンの『食材の余り』の影響で小さくなったフロイライン=クロイトゥーネ。



【新約7巻】…『人的資源(アジテートハレーション)』
  2013年5月初版発行 / 裏表紙は白いカブトムシのキーホルダー


序章~第一章~行間 一

・土御門元春が上条を箱詰めして常盤台中学を含む5つの女子校がある『学舎(まなびや)の園』の
 『私立枝垂桜(しだれざくら)学園』の女子更衣室へ送る。
 上条がそこで下着姿の少女達に騒がれ、ド変態扱いされ、慌てて逃げる。
 そして2時間以内に密教系の魔術師・梅咲優雅による霊装『明王の壇』を捜すことになる。

・美琴が上条を見つけ、追いかける。
 第五位の食蜂操祈(しょくほうみさき)に洗脳されたおかっぱ少女が上条を助ける。
  彼を巨大な花束の中に隠し、警備員の格好をさせる→荷物の検査要員に下着を投げつけ、調査させる
  →カードを盗み、白羽(しらは)社交応援会へ
  (44頁の会話によると、上条と食蜂は特別な関係。過去に何かあったらしい。)

・上条が食蜂の助言で土御門に騙されていることに気づき、土御門舞夏の死亡を伝えるニュースを見る。
 土御門元春も同じニュースを見る。そして「復讐の時間だ」と言い、動き始める。

・第二三学区で黄泉川とステファニー=ゴージャスパレス(SS2,19巻参照)が
 流体力学の権威・松定博士を拘束しようとするが、博士がcp-191という冬眠剤で自ら意識を失ってしまう。


第二章~行間 二

・土御門元春の過去:美秋(びしゅ)の名前を借り、養護施設の舞夏を義妹に→いつしか本物の家族に

・土御門が『人的資源(アジテートハレーション)』プロジェクトに関与した人達に復讐する
  不願竜造(タンクローリー内の匂いつきの金塊)~『蜘蛛の女王(仲介人)』(駒のリスト)
  ~第一五学区の『破滅屋』(一つの名前)~魔術の使用(1回目)

・図書館のフレメアとアズミ:ドイツの黒いサンタクロース(白いカブトムシのキーホルダー、第一三学区)
 黒夜とフロイライン

・病院で土御門が統括理事会の薬味久子をワイルドカード球菌で脅し、黒幕の情報を聞き出す。
 薬味の手下である恋査(れんさ)も登場。

・第三学区の高層ビルで土御門が雲川芹亜と戦う。
 銃で撃たれるも、相手の眼球をえぐり取り、2回目の魔術行使で何とか倒す。
 そしてフリークライミングで統括理事会の貝積継敏がいる最上階へ。

・土御門と貝積の会話によると、土御門は妹の舞夏を守るために彼女を殺したことにした。
 そして本当の黒幕は雲川や貝積ではなく、薬味久子の方。

・雲川のメールを見てやって来た上条が手負いの土御門を殴り倒し、泣く

・何かを企む薬味久子と恋査


第三章~行間 三

・上条が『人的資源(アジテートハレーション)』プロジェクトの資料を読む。
 その内容は、フレメアを庇護対象とし、ヒーロー達を共倒れさせるというもの。
 (ビリヤードにたとえると、フレメアがキューでヒーローがボール)

・薬味による『未元物質』への干渉のせいで垣根(白いカブトムシ)が動けなくなる。
 それを見たフレメアが学生寮から飛び出す。浜面と絹旗も動く。

・食人ゴキブリを操る薬味vs絹旗。浜面はその間に逃げる。

・黒夜 vs 『巨大な花』で第七位以外の超能力者6人の能力を使うサイボーグ・恋査。
 途中で浜面が合流し、黒夜と浜面 vs 恋査になるが、黒夜が浜面を信じられなかったせいで、恋査が勝つ。

・上条が駆けつけ、上条vs恋査に。上条が幻想殺しで恋査の能力を打ち消すが、肉弾戦に持ち込まれ、苦戦する。
 恋査が幻想殺しに興味を持ち、それを使おうとするが、片腕が爆散し、戦えなくなる。

・絹旗が勝ち、薬味が食人ゴキブリに喰われる。しかし薬味いわく、すべて計画通り。

・黄泉川が松定博士による濃淡コンピュータについての本を読む

・『人的資源』計画の影響で、7500人のヒーロー達(扶桑彩愛や紙袋のバニーガール)が
 フレメアを助けるために、勝手に戦い始める


第四章

・薬味の真意は自身の意識をAIM拡散力場を媒体とする濃淡コンピュータの方に移すこと。
 風斬や『ドラゴン』(19巻参照)の域に達すること。
 そして不要になったフレメアを殺し、無限の領域へと旅立つこと。(恋査の胸囲設定は薬味より小さい80.999cm)

・『博覧百科(ラーニングコア)』の『避雷針』の傍でヒーロー達がフレメアを追う。
 しかし下記の超能力者が集まり、ヒーロー達を蹴散らす。
 第四位の麦野(・絹旗・滝壺)、第七位の削板(SS2参照)、第六位を騙る藍花悦、
 第五位の食蜂、第三位の美琴、第一位の一方通行。

・白い垣根が恋査による爆弾の起動を止める。
 上条・垣根・フレメア vs #028ならぬ#029の恋査に。恋査が第一位の黒い翼を纏う。

・覚醒したフレメアが守られる存在から皆を守る存在になり、薬味がいる場所へ行き、薬味を恋査の中へ叩き込む。
 恋査が崩壊しながら第一位の白い翼(22巻参照)を纏う。上条がそんな恋査を右手で殴り倒す。


終章

・フロイラインが生き残った薬味を食べる。お仕置きとして一切れだけ食べ残す。

・本当の黒幕の黒幕は木原唯一とゴールデンレトリバーの脳幹(新約4巻240頁参照)。
 薬味は唯一の知的好奇心を植え付けられていた。

・第七学区の鉄橋で土御門が雲川に銃で撃たれ、川に落ちる(ペイント弾なので形だけの制裁)

・病院で上条・浜面・黒夜が再会する。
 上条が恋査の#028~#040を保護する。これらは冷凍保存されることに。
 (今回の浜面との共闘で黒夜の浜面に対する態度が軟化する)

・何も知らずに怒る土御門舞夏とインデックス。今回の事件で成長したフレメア。



【新約8巻】…北欧の魔神 上編 / 東京 / グレムリン(豊穣神フレイヤなど)
  2013年9月初版発行 / 裏表紙はフレイヤのブリーシンガメン(宝石)


序章~第一章~行間 一

・『船の墓場(サルガッソー)』で『グレムリン』が『主神の槍(グングニル)』の製造を開始する。
  鍵はハワイの火山性エネルギー、バゲージシティの全体論、垣根の内臓。
  主な人物は魔神オティヌス、マリアン、ベルシ(木原加群)、トールに扮したオッレルス。
  なお、ベルシはオティヌスの死者の軍勢(エインヘルヤル)で行動中。

・アメリカで連合勢力が『グレムリン』への総攻撃の作戦会議を開く。
 主な人物はロベルト大統領・ローズライン補佐官、イギリスの女王エリザード・神裂、
 ロシア成教の総大主教・サーシャ・ワシリーサ。(7.アニェーゼらも協力)

・上条・インデックス、バードウェイ・レッサー、美琴が第二三学区の空港へ。
 流れは、ユニットバス~バス停~食蜂~川。


第二章~行間 二

・上条が皆の水着選びに付き合わされる

トールに扮したオッレルスがフレイヤによる巨人・モックルカールヴィの原動力である『皿の上の心臓』を
 使うことで、『船の墓場(サルガッソー)』の場所をイギリスに伝えようとする

・連合勢力が『船の墓場(サルガッソー)』の場所を推測する。
 エリザードが「当ててやる。北海、またはアイスランド近海だ」と言う。
 (ローマ正教の新しい教皇・ペテロ=ヨグディス、フランスの傾国の女も参加)

・第二王女キャーリサ・後方のアックア(ウィリアム)・騎士団長が北海へ。
 しかし『グレムリン』のロキのせいでハズレを引かされる。
 本物の『船の墓場(サルガッソー)』の場所は東京湾の中央。

・事情を知った上条らが慌てて超音速旅客機で上空へ。
 雲川鞠亜もベルシ(木原加群)に会うために参加する。
 しかし悪竜に襲われ、上空300mから投げ出されてしまう。

・オティヌスがベルシ(木原加群)の手によって復活した垣根を手なずけ、バレーボール状にする

(7.シルビアとブリュンヒルド / 9.オルソラとシェリー)


第三章~行間 三

新宿駅で上条、美琴・インデックス、バードウェイ・レッサー・雲川鞠亜に分かれる。
 『グレムリン』が『地の底這う悪竜(ニーズヘッグ)』を出したり、
 情報網や交通網を麻痺させたりすることで、人々を混乱させ、結束しにくい状況を作る。

・上条らが炎の人影・ムスペルと戦う

・アメリカからのお達しで日本に向かうロシアの爆撃機が『グレムリン』のヨルムンガンドに襲われる。
 途中でステイルが参戦し、ステイルvsヨルムンガンドに。

・上条が地下鉄の列車の屋根に飛び乗り、『グレムリン』の妊婦・豊穣神フレイヤと対峙する

(6.プールの上条詩菜と御坂美鈴)


第四章

2,8,11,12.
 上条が豊穣神フレイヤと戦う。『仔』(巨大な馬・大男・猪など)を産む魔術・ブリーシンガメンに苦戦するが、
 途中で母親ではなく胎児の方がフレイヤの本体であることが明らかになる。

5.美琴とインデックスが学園都市の戦闘機とフレースヴェルグ(大鷲)の交戦を見る。
 バードウェイ・レッサー・雲川鞠亜が学園都市と『グレムリン』の衝突を察知する。

13,15.上条が駆けつけた美琴とインデックスに協力をあおぎ、「「任せて」」と言われる。
 (何でも一人で解決しようとする男が初めて人に頼る)
 美琴が『地の底這う悪竜(ニーズヘッグ)』Vol.02を倒し、インデックスが術式でフレイヤ母娘を救う。

16.上条らがフレイヤを介抱し、バードウェイ・レッサー・雲川鞠亜と合流する。
 しかし生き残っていた『地の底這う悪竜(ニーズヘッグ)』に襲われる。

18,19.ベルシ(木原加群)が生前に自身の首に埋め込んだ半導体のおかげで悪竜を瞬殺し、皆を助ける。
 そんな不器用な生き様を見た雲川鞠亜が妊婦のフレイヤを抱え、彼の行く末を見届けることを決意する。

6,10,14,17.『槍』の完成を急ぐ『グレムリン』(341頁のイドゥンかシフ)

4.シルビアとブリュンヒルド vs 死因を入れ替える魔術を使う『グレムリン』のヘル(混ぜ物)
9.アラスカでのオリアナvs『グレムリン』のフェンリル

(1.神裂、サーシャ・ワシリーサ、3.ロンドンの御坂旅掛(SS2参照)、
 7.アメリカの上条刀夜とリンディ=ブルーシェイク(新約3巻参照))


終章槍

・上条らが軍用ゴムボートで東京湾にある『船の墓場(サルガッソー)』を目指す

トールに扮したオッレルスが巨人・モックルカールヴィの心臓を潰し、オティヌスに正体を明かす。
 そして玉砕覚悟で彼女に『妖精化』の光の杭を打ち込む。
 さらに隠れていた右方のフィアンマも『妖精化』を打ち込む。
 しかし『妖精化』のせいで、成功50%、失敗50%のオティヌスの『無限の可能性』が失敗(敗北)100%に。

・オティヌスが失敗(敗北)100%を逆用することで『魔神』として完成し、世界を終わらせる。
 上条が孤立する。


※本巻における東京の地名はhttp://akamemukan.hatenablog.com/entry/2017/03/28/210636を参照せよ



【新約9巻】…北欧の魔神 中編 / 上条とオティヌスの葛藤
  2014年1月初版発行 / 裏表紙はインデックスのサッカーボール


序章(新約8巻の復習)~第五章~行間 四~第六章~行間 五

・オティヌスが世界を終わらせる。上条とオティヌスしかいない世界になる。

・オティヌスがあらゆる手段で上条の心を折ろうとする。

 まず、上条が皆の敵になり、吹寄・青髪ピアス・小萌先生などに殺されそうになる世界にする。
 次に、別の『上条』が楽しく過ごす世界にする。
  吹寄~(御船千鶴子)~インデックスのおでん~雲川姉妹、肩車~美琴。
 さらに、いろいろな世界にする(省略)。
 しかし、これらを見ても、上条の心は折れなかった。

 そこで、上条がいないおかげで、彼が救えなかった人達が幸せに過ごせる世界にする。
 そしてその理想的な世界を守るために、自殺することを勧める。
  シェリーの親友・エリス、アニェーゼの両親、前方のヴェントの弟、左方のテッラ、
  雲川鞠亜の先生・木原加群、妹達、インデックスとステイルと神裂、
  フレンダ、駒場、木原病理と円周、天井、佐天(超電磁砲参照)、アリサ(映画参照)など。

※91頁の御船千鶴子wikipediaによると、実在した人物。透視能力があったそうだが、現実的には疑わしい。

※135頁の「『銀の星』を名乗るあの男」→wikipediaによると、アレイスターのこと


第七章~行間 六~第八章~終章

・上条の心がさすがに折れる。上条が自殺を決意し、屋上へ。
 しかしミサカネットワークの総体としての『大きな意識』(新約6巻参照)が10031号の格好で現れ、
 彼を説得する(彼女は生者と死者の混合体なので、オティヌスでも操れない)。

・上条が総体に4ページにも及ぶ悔しい思いを明かす。
 その後、総体に説得され、自分の事情を優先して、元の世界を目指す。

・上条がオティヌスと戦う。何度殺されても戦い続ける。
  オティヌスは『次の世界』に行くことはできるが、自分が生まれ育った『元の世界』に戻ることはできない。
  そして『元の世界』に戻るための基準点は上条の幻想殺しである。

・今度はオティヌスの心が折れる
 オティヌスが上条を殺す(自分が生まれ育った『元の世界』を捨てる)ことにする。

・上条がオティヌスの槍を壊す。
 しかしオティヌスが『弩(いしゆみ)』で10本の矢を放ち、上条を殺す。

・上条のような理解者を求めていたことに気づいたオティヌスが彼の幻想殺し
 自分が生まれ育った『元の世界』ではなく、上条が生まれ育った『元の世界』を再生する。

・上条が『船の墓場(サルガッソー)』(新約8巻の最後)へ。
 インデックス・美琴・バードウェイ・レッサーがオティヌスを倒そうとする。

・オティヌスが死を覚悟する(もともとオッレルスの『妖精化』の影響で傷ついていた)。
 上条が世界の全てと戦ってでもオティヌスを救うことを決意する。



【新約10巻】…北欧の魔神 下編 / デンマーク / オティヌス
  2014年5月初版発行 / 裏表紙はマリアンの黄金の腕輪・『万象の金(ドラウプニル)』


序章

・オティヌスと上条が『骨船』で『船の墓場(サルガッソー)』からデンマークへ。
 2人でマイナス15度の中を歩く。
 (オティヌスいわく、デンマークのミミルの泉にある自ら抉り取った『目』を回収すれば、
  彼女は人間に戻れる。また、『妖精化』による体の崩壊も止まる。)

・超能力者7人にオティヌスと上条の殺害依頼メールが送信される

・インデックス・美琴・バードウェイ・レッサー、
 ロベルト・ロシア成教の総大主教・傾国の女・エリザードローマ教皇
 ステイル・神裂、ミサカネットワークの『総体』


第九章~第一三章

・上条とオティヌスがヒッチハイクでミミルの泉(イーエスコウ城)を目指す
 (誤差が生じたせいで、目的地から300~400kmも離れた所にいる)

・ひこぼしⅡ号という衛星内で天埜郭夜(あまのかぐや)が
 S5(水のビーム)を使うことで、荷物(一方通行)をオティヌスと上条の傍に送る
 (会話の相手はおそらく雲川芹亜 / S5を使うのは木原唯一からのオーダーがあったから)

・上条vs白い翼を纏う一方通行。
  一方通行がわざと負けることで他の超能力者を牽制し、ミサカネットワークの『総体』と話す。

・上条vsアニェーゼ。上条がローマ正教徒20億人分の魔力・『晩餐の魚』に苦戦し、2回脱臼する。
  しかしアニェーゼを説得し、見逃してもらう。(アニェーゼのパンツ)

・上条 vs サーシャとワシリーサとロシア成教の総大主教
  上条が総大主教の『七つの大罪』に苦戦するも、巧みな話術でそれを逆用し、逆転する。

・上条が高度1500mに浮かぶ移動要塞『ホテルエアリアル』へ。
 後方のアックア(ウィリアム)・第二王女キャーリサ・騎士団長・神裂に囲まれる。
 しかし『救われぬ者に救いの手を』という神裂の人を殺せない性質を利用することで助けてもらう。

・上条vsマリアン(彼女は『グレムリン』を放棄したオティヌスを恨んでいる)。
  上条がマリアンの『戦乱の剣(ダインスレーヴ)』(新約4巻参照)を止め、
  『投擲の槌(ミョルニル)』に携帯電話の番号を教える。


第一四章~第一八章

・上条とオティヌスがイングリット=マーティン軍曹(ホワイトライオン)、ジャガー、リンクスに拘束されるが、
 ロベルト大統領を説得し、解放してもらう

wikipediaなどのイングリッ「ド」軍曹は誤字。正しくはイングリッ「ト」軍曹。

・上条とオティヌスがファイブオーバー モデルケース レールガン150機に襲われるが、
 美琴がハッキングして、ファイブオーバーを支配する

・上条vs美琴。美琴が上条に初めて勝ち、彼を叱咤激励する。

・上条とオティヌス vs インデックスとバードウェイ。
  バードウェイがインデックスの10万3000冊の叡智をフル活用し、
  上条とオティヌスの頭の中にあるイメージソースを引き出すことで、
  魔神が使う『主神の槍(グングニル)』による破壊現象を再現しようとする(『模倣神技』)。
  それを上条がインデックスの胸に触れることで防ぎ、2人を説得する。

・上条とオティヌス vs シルビアとブリュンヒルド
  シルビアとブリュンヒルドが優位に立つが、オッレルスが両手を犠牲にして争いを仲裁する。


第一九章~第二〇章

・雷神トールが『グレムリン』のヘル、ヨルムンガンドフェンリル(新約8巻参照)などを倒す

・上条vs『全能神』のトールトールが戦いで必ず勝てる位置に世界を動かす術式で上条を翻弄する。
  しかし上条が戦いに関係のない貨物列車を利用することで彼を吹き飛ばす。

・オティヌスが上条に救われること(上条が業を背負い続けること)を拒み、自殺しようとする

・ロベルト大統領が、オティヌスと上条を救うために、演説することで世界中の者を説得する。
 ロシア成教の総大主教ローマ教皇、エリザードも協力する。
 (イングリット軍曹 / サーシャ・ワシリーサ / レッサー
  神裂・キャーリサ・騎士団長・ウィリアム / 雲川鞠亜 / 豊穣神フレイヤ

・上条が『弩(いしゆみ)』による10本の矢を止める。
 そしてオティヌスの『妖精化』の杭を引き抜き、彼女を抱きしめる。
 しかしオティヌスが光の粒子となり、消えてしまう。

※誤字…355頁:最大主教→総大主教、359頁:フレイア→フレイヤ


終章

・オティヌスにすべてを破壊された暗闇の世界から薄皮一枚隔てた場所にある
 何人にも破壊できない『位相(せかい)』で、真の『グレムリン』がいろいろ話す。
 人物は僧正(そうじょう)、ネフテュス、娘々(にゃんにゃん)、ゾンビ、キメラなど。

 そこへ『人間』アレイスター=クロウリーが乱入し、怒る。
 怒ったのは日記の中に唯一残る涙の染みを指摘されたり、『エイワス』を失敗作と見なされたりしたため。
 (Beast666:世界で最も有名な近代西洋魔術結社を内側から破滅に導いた者が使っていた名)

・上条はカエル医者の病院へ。オティヌスは15cmの小人に。(傍にインデックスと三毛猫)
 オティヌスの罰は自殺してでも拒もうとした幸せな世界を一番近い場所で永遠に眺めること。


※本巻におけるデンマークの地名はhttp://akamemukan.hatenablog.com/entry/2017/04/05/175012を参照せよ



【新約11巻】…心理掌握~食蜂と蜜蟻の切ない過去
  2014年10月初版発行 / 裏表紙は食蜂が上条からもらった銀色の防災ホイッスル


序章~第一章~行間 一

食蜂操祈が磁性制御モニター(内容は作者の作品『インテリビレッジの座敷童』)を見ながら店で食事をとり、
 1年前の8月に経験した上条との『幸せな時代』を思い出す。

・食蜂の1年前の回想:

 交差点で上条にぶつかる。その際、上条の携帯電話を拾う。

 ドリーの件(超電磁砲9巻60話参照)などを片付け、すべてがどうでもよくなる。
 数日後の夜、第二一学区の人造湖に行き、自身の記憶をリモコンでリセットしようとするが、
 上条にパンツ(蜘蛛の巣の刺繍)を見られ、「貧乳」と言われてしまう(現在は巨乳)。
 慌ててリモコンで彼の記憶を38回も消去しようとするが、幻想殺しのせいで消去できず、焦る。

 中一の夏、夏季都市水害防止プログラムのせいで、地下街がプールになる。
 運動音痴で泳げないため、水着を着たまま立ちつくす。結局、上条にしがみつきながら進む。

 公園で雲川芹亜の催眠術に傾倒している上条にパンツを脱がされそうになり、怒って彼をバッグで殴る。

 鳩に襲われる。見かねた上条から銀色の防災ホイッスルを渡される。
 試しに吹いてみる。間接キスと知り、動揺する。

 上条と一緒に『簒奪の槍(クイーンダイバー)』を使う『デッドロック』から逃げる。

・食蜂が第二一学区の人造湖の景色が1年前の記憶と違うことに気づき、
 誰かが自身の記憶を弄っていたことを悟る。自身の記憶を弄った黒幕を探し始める。

(行間 一:木原脳幹と唯一 / 45頁:11月末 / 9.美琴と合わないのは上条との思い出があるから)


第二章~行間 二~第三章~行間 三

・食蜂が雲川芹亜の関与を疑い、彼女の所へ。雲川が上条の過去の件と知り、協力する。
 バスルームで食蜂が服を脱ぎ、下着姿に。
 雲川が食蜂の体を調べ、首の後ろに刺さっている人の精神を操る『ストロビラ』を見つける。

・偽の救急隊員(『即応救急』の山川ら)がやって来て、食蜂に『ストロビラ』の替えを装着しようとする。
 食蜂が彼らを洗脳し、『ストロビラ』には何のデータも入っていないという情報を得る。
 (つまり『ストロビラ』はデコイ(おとり)であり、上条との思い出は本物である)

・食蜂の調査によると、人造湖の景色が1年前と違ったのは、磁性制御モニター(序章参照)を仕掛けられたせい

・食蜂vs体重300キロの食蜂に似た少女。精神攻撃が通用しないため、当初は食蜂が苦戦する。
 しかしリモコンを投げつけ、相手の首の後ろにある『ストロビラ』を引き抜くことで、洗脳しようとする。

・300キロの少女の中からタコのようなファイブオーバーOS(アウトサイダー) モデルケース メンタルアウトと
 蜂になれなかった蟻・蜜蟻愛愉(みつありあゆ)が出てくる。
  能力は強能力(レベル3)の『心理穿孔(メンタルスティンガー)』。
  『素養格付(パラメータリスト)』のせいで超能力者になれなかった子。

(統括理事会の報告によると、食蜂や蜜蟻は電気ではなく水分を操る)


第四章~終章

・蜜蟻と上条の過去(蜜蟻が食蜂を恨む理由):
  蜜蟻が『素養格付(パラメータリスト)』の内容に絶望し、第二一学区の人造湖で自殺しようとする。
  上条が蜜蟻を捜すも、交差点で食蜂にぶつかり、携帯を落としてしまう。
  そのせいで蜜蟻を救えなかったため、それを悼むために3日後に人造湖へ。
  そこで自殺しようとしていた食蜂に会う。

・蜜蟻がファイブオーバーOSの上位機種である蜂のようなファイブオーバー モデルケース メンタルアウトに
 食蜂を取り込もうとする(目的は食蜂の上条との幸せな記憶の消去)

・派閥も使えない絶望的な状況下で食蜂が上条からもらった銀色の防災ホイッスルを口にくわえる。
 上条がやって来て、蜜蟻を退ける。

・上条が病院に戻る(傍にインデックスとオティヌス)。
 食蜂が上条のお見舞いに行き、「誰だっけ?」と言われ、彼の額にキスする。

  1年前に食蜂が『デッドロック』戦で死にそうになった上条を救うために能力を使ったため、
  上条は食蜂のことを覚えられない(記憶の経路が壊れている)。
  食蜂は小さな奇跡(上条が自身のことを思い出すの)を待っている。

・犬の木原脳幹が第一五学区の水族館『天体水球(セレストアクアリウム)』の最上階に行き、
 真の黒幕であるシャチになった蠢動俊三(しゅんどうとしぞう)を
 『対魔術式駆動鎧(アンチアートアタッチメント)』で倒す

  (蠢動は昔、『デッドロック』を利用することで『心理掌握』を強奪しようとした)
  (木原唯一 / 『鋼の臼歯(モラトゥース)』 / 263頁のレディリー:映画参照)

・木原脳幹が魔神との戦い(前巻参照)で体の3分の1を焼き焦がされたアレイスターと話し、
 理性よりも感情(ロマン)を重視する姿勢に共感し合う。

  脳幹の話によると、アレイスターは共通の価値観を制御できる『原型制御(アーキタイプコントローラ)』
  を駆使している。そのため、木原はアレイスターに勝てない。
  人類を科学信仰という「枠組み」の中へ放り込んだのもアレイスターの所業。