赤目無冠のぶろぐ

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帰ってきたニートの一日の作者。詳しくははじめにへ。

漢字の読み~1.音読と2.訓読

読めなかった or 自信がなかった漢字の読みをまとめていく。意味も併記していく。
本は中道館の『総合書き取り・読み方問題選』(1982年)(本体410円)。アマゾンから買えます→総合書き取り読み方問題選


《第46回》
(1)耐乏・・・・・・たいぼう/物が乏しい状態を耐えしのぶこと
(2)指弾・・・・・・しだん/つまはじきする
(3)措辞・・・・・・そじ/言葉のつかい方
(4)所望・・・・・・しょもう/望むこと
(5)相伴・・・・・・しょうばん/もてなしを受ける「お相伴」

《第47回》
(1)出奔・・・・・・しゅっぽん/逃げて姿をくらますこと

 


《第48回》
(1)泰斗・・・・・・たいと/その道の大家(たいか)、泰山北斗(たいざんほくと)より
(2)渋面・・・・・・じゅうめん/しぶい表情
(3)慶弔・・・・・・けいちょう/お祝い事と不幸
(4)折衝・・・・・・せっしょう/かけひき

《第49回》
(1)数奇・・・・・・すうき/運命に波乱の多いこと「数奇な運命」 ※「すき」も可
(2)漸次・・・・・・ぜんじ/しだいに

《第50回》(2012/09/25)
(1)廉直・・・・・・れんちょく/正直なこと。安易なこと。
(2)輪禍・・・・・・りんか/車や電車にひかれる災難
(3)普請・・・・・・ふしん/建築工事、またはそれに従事してもらうこと。「普(あまね)く人々に請う」
(4)枯淡・・・・・・こたん/さっぱりしていること

《第51回》(2012/09/26)
(1)嘱望・・・・・・しょくぼう/期待すること
(2)衆生・・・・・・しゅじょう/生命のあるものすべて。特に人間。(仏語)
(3)宗匠・・・・・・そうしょう/芸の道の師匠
(4)久遠・・・・・・くおん/長く久しいこと
(5)必定・・・・・・ひつじょう/必ずそうなると判断されること

《第52回》(2012/09/27)
(1)嗣子・・・・・・しし/家を継ぐべき子。あととり。
(2)春宵・・・・・・しゅんしょう/春の夜
(3)健啖・・・・・・けんたん/よく食べること「健啖家」
(4)磊落・・・・・・らいらく/度量が広く、小さいことにこだわらないこと「豪放磊落」
(5)辺鄙・・・・・・へんぴ/都会から離れていて不便なこと
(6)比丘・・・・・・びく/修行僧
(7)慟哭・・・・・・どうこく/悲しくて声をあげて泣くこと
(8)呵責・・・・・・かしゃく/責めさいなむこと「良心の呵責」
(9)正鵠・・・・・・せいこく/物事の急所「正鵠を射る」
(10)侏儒・・・・・・しゅじゅ/こびと。見識のない人をあざける意も。
(11)慫慂・・・・・・しょうよう/勧めること
(12)贋作・・・・・・がんさく/にせもの
(13)馥郁・・・・・・ふくいく/よい香りがただよっているさま
(14)沙弥・・・・・・しゃみ/修行未熟な僧

《第53回》(2012/09/28)
(1)登攀(坂)・・とうはん/登山
(2)憤懣・・・・・・ふんまん/怒り
(3)先蹤・・・・・・せんしょう/先例
(4)間歇(欠)・・かんけつ/一定の時間を置いて、物事が起こったりやんだりすること
(5)埠頭・・・・・・ふとう/波止場
(6)忖度・・・・・・そんたく/他人の心をおしはかること
(7)疥癬・・・・・・かいせん/疥癬虫の寄生によって起こる伝染性皮膚病
(8)暗渠・・・・・・あんきょ/地下水路
(9)清冽・・・・・・せいれつ/水などが冷たいこと
(10)栄耀・・・・・・えいよう/はぶりのよいこと。贅沢をすること。「栄耀栄華」
(11)海嘯・・・・・・かいしょう/海鳴り。潮津波。
(12)膾炙・・・・・・かいしゃ/知れ渡ること
(13)劈頭・・・・・・へきとう/冒頭
(14)瀟洒・・・・・・しょうしゃ/俗っぽくなくしゃれているさま
(15)回向・・・・・・えこう/供養すること(仏語)

《第54回》(2012/09/29)
(1)直截・・・・・・ちょくせつ/即断すること。まわりくどくないこと。 ※俗にちょくさいとも
(2)娑婆・・・・・・しゃば/刑務所の外
(3)横臥・・・・・・おうが/横になって寝る
(4)睥睨・・・・・・へいげい/睨(にら)む
(5)還俗・・・・・・げんぞく/出家した者が俗人に戻ること
(6)平仄・・・・・・ひょうそく/中国の漢字の音を2つに分けたもの
(7)浚渫・・・・・・しゅんせつ/水底を掘ること
(8)叢書・・・・・・そうしょ/シリーズ
(9)矜持・・・・・・きょうじ(きんじ)/プライド
(10)蠢動・・・・・・しゅんどう/虫などが蠢(うごめ)くこと
(11)古刹・・・・・・こさつ/古い寺
(12)鞭撻・・・・・・べんたつ/鞭(むち)でこらしめること。転じて鼓舞する意も。
(13)訥弁・・・・・・とつべん/口下手
(14)高邁・・・・・・こうまい/志が高い

《第55回》(2012/09/30)
(1)羇旅・・・・・・きりょ/旅行
(2)揺籃・・・・・・ようらん/ゆりかご。幼児期(初期)。
(3)乾坤・・・・・・けんこん/天地→「乾坤一擲(いってき)」…運命をかけて大勝負をすること。
(4)後裔・・・・・・こうえい/子孫
(5)口吻・・・・・・こうふん/話し方。口ぶり。
(6)馴致・・・・・・じゅんち/なれさせること
(7)畢生・・・・・・ひっせい/一生涯
(8)陶冶・・・・・・とうや/陶器をつくること→人を育てる(教育)
(9)灰燼・・・・・・かいじん/灰。燃えて跡形もないこと。「灰燼に帰す」
(10)誰何・・・・・・すいか/(誰かわからず)呼び止めて問いただすこと

《第56回》(2012/10/01)
(1)紊乱・・・・・・ぶんらん(びんらん)/風紀が乱れること
(2)夷狄・・・・・・いてき/未開の民や外国人
(3)忌憚・・・・・・きたん/嫌がる
(4)畏友・・・・・・いゆう/尊敬している友人
(5)鼎立・・・・・・ていりつ/鼎(かなえ)の足のように、三者が互いに対立すること
(6)嚆矢・・・・・・こうし/かぶら矢。転じて物事のはじまり。
(7)閨秀・・・・・・けいしゅう/学問や芸術にすぐれた女
(8)天稟・・・・・・てんぴん/天性
(9)諫言・・・・・・かんげん/目上の人に悪い点を改めるよう忠告すること。諫(いさ)めること。
(10)須臾・・・・・・しゅゆ/短いあいだ

《第57回》(2012/10/02)
(1)封緘・・・・・・ふうかん/封を閉じること
(2)行灯・・・・・・あんどん/小型の照明具
(3)拿捕・・・・・・だほ/(軍艦などが他国の船を)捕まえること
(4)来迎・・・・・・らいごう/迎えに来ること
(5)開闢・・・・・・かいびゃく/1.世界の始まりの時。2.開山。
(6)哄笑・・・・・・こうしょう/笑うこと
(7)沐浴・・・・・・もくよく/浴する。1.身体を洗う。2.恩恵を受ける。
(8)披瀝・・・・・・ひれき/打ち明けること
(9)撞着・・・・・・どうちゃく/ぶつかること→矛盾
(10)華燭・・・・・・かしょく/華やかなともし火
(11)驀進・・・・・・ばくしん/まっしぐらに進む
(12)敷衍・・・・・・ふえん/説明すること

《第58回》(2012/10/03)
(1)文盲・・・・・・もんもう/文字の読み書きができないこと
(2)済度・・・・・・さいど/救うこと(仏語)

《第59回》(2012/10/04)
(1)如来・・・・・・にょらい/真理に到達した人。仏教で釈迦を指す名称。

《第60回》(2012/10/05)
(1)宿弊・・・・・・しゅくへい/古くからの弊害
(2)流人・・・・・・るにん/流刑に処せられた人
(3)意匠・・・・・・いしょう/趣向、デザイン「意匠登録」

《第61回》(2012/10/06)
(1)炉辺・・・・・・ろへん/いろりのそば
(2)翻案・・・・・・ほんあん/既存のものをいかして作りかえること。「著作権における――権」
(3)湯治・・・・・・とうじ/温泉で病を治すこと



《第62回》(2012/10/07)

《第63回》(2012/10/08)
(1)挿む・・・・・・はさむ/間にはさむ意。「しおりを挿む」など。
(2)煽る・・・・・・あおる/1.うちわなどで風を起こす。2.たきつける。扇動する。

《第64回》(2012/10/09)
(1)囀る・・・・・・さえずる/小鳥が鳴く
(2)寛ぐ・・・・・・くつろぐ/ゆったり休む
(3)呟く・・・・・・つぶやく/小さい声でひとりごとを言う
(4)縒る・・・・・・よる/糸などをねじる
(5)嘉す・・・・・・よみす/よしとして褒める
(6)葺く・・・・・・ふく/屋根を覆う

《第65回》(2012/10/10)
(1)吃る・・・・・・どもる
(2)番う・・・・・・つがう/ペアになる
(3)掠める・・・・・かすめる/すきをうかがって盗む
(4)陳べる・・・・・のべる/意見を言う

《第66回》(2012/10/11)
(1)煤ける・・・・すすける/すすがついて黒く汚れる
(2)著す・・・・・・あらわす/書く
(3)聳える・・・・そびえる/山などがそそり立つ
(4)懶い・・・・・・ものうい/だるい、苦しい(物憂い)
(5)夥しい・・・・おびただしい/数が多い

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