5分アニメの「まんがーる!」と「ヤマノススメ」のまとめ
暇なので、5分アニメの「まんがーる!」と「ヤマノススメ」をまとめていく。
共に漫画が原作で、出版社はアーススター。
まずは「まんがーる!」から。ニコニコ動画はこちら。wikipediaはこちら。
漫画家は玉岡かがり、キャラクター原案は「とらドラ!」などで有名なヤス。
・登場人物
編集長:佐々山はな/副編集長:鳥井あき/編集部員:原木つぐみ、西島りんご
アニメ事業部部長:御園さゆり/副部長:彩野ひかり
漫画家:藤森しのぶ
・OP「girl meets DEADLINE」…作詞は畑亜貴
#1「こちらコミックアース・スター編集部」…はな、ホワイトオータム(*1)であきを脅し、漫画編集を始める。
最初は漫画家(15人)がなかなか集まらず、苦戦する。
*1…あきが昔描いていた同人誌の名前
#2「毎日編集者」…漫画家との打ち合わせ。計画性のないはなが公私混同の無茶振りをする話。
つぐみは甘い物(特にドーナッツ)が好き。一瞬だけ、はなのパンチラあり(ピンク)。
#3「グラビア撮影日和」…桜台きいろというアイドルの撮影に同行する話。
はながいろいろと撮影の邪魔をしてしまう。その際、パンチラもある(黄色)。最後の修正ではヌードも披露。
#4「あしすたんとの嬢(アシスタントガールズ)」(*1)…(アシスタントが風邪で倒れたせいで困っている)漫画家のしのぶ先生を助ける話。
ドーナッツを差し入れたり、ゴミ屋敷になりかけている部屋を片付けたり、ケータリングで寿司を頼んだりする。
はなのパンチラあり(ピンク)。実はしのぶ家の玄関前であきもパンチラ(水色)している。
*1…略して「あしたの嬢(ジョー)」?
#5「写植ミッドナイト」
徹夜で写植指定(*1)する話。特にホラー書体の淡古印が印象的。
アニメ事業部の御園さゆりと彩野ひかりが初登場。パンチラはなし。
*1…セリフの書体や大きさを指定して印刷所に送るという漫画編集の終盤の工程
#6「無限の校正」…校正で苦労する→無事、創刊。パンチラはなし。
#7「きみじか龍馬(リョーマ)ロード」
漫画家のしのぶ先生と『改造人間 坂本龍馬』の取材旅行に行く話。
京都・神戸・広島・鹿児島(*1)・長崎・高知を2泊3日で回るというハードスケジュール。
つぐみ、長崎の早ぐい大会で優勝。その賞金で高知へ行き、温泉へ(はなのヌードあり)。
*1…塩浸(しおびたし)温泉へ。坂本龍馬とお龍が新婚旅行に行ったところ。
#8「コミスケの星」
コミケの話。副編集長が魔法少女ホワイトオータムを披露。
#9「あずかりもん」
編集者らが漫画家の私物を預かったり無理な頼みを聞いたりする話。副編集長あきのパンチラあり(青)。
#10「もっとカッテクーレ」
秋葉原の挨拶まわり~しのぶ先生とメイドカフェ ※はなのパンチラあり(薄紫)
#11「私たちはまだ本気出してないだけ」
しのぶ先生に憧れて漫画家を目指している女子中学生、阿部あんの持ちこみ原稿をチェックする話
※実は一瞬だけ、はなのパンチラあり(オレンジ)
#12「はじめの一巻」
しのぶ先生の『改造人間 坂本龍馬』第1巻が、ついに単行本化することに。
校正、カバー表紙、カバー裏の表紙(*1)、カバー帯の文章(*2)など、やることがたくさん。最後はサイン会。はな自ら並ぶ。
*1…はなはキャラソンを提案。その際、パンチラ(緑)
*2…結局、坂本龍馬本人が推薦することに
#13「アニメだV!」
「コミック アース・スター」がついに創刊1周年を迎え、喜ぶはな(*1)達。
そこへアニメ事業部のさゆり&ひかりが現れ、『改造人間 坂本龍馬』にアニメ化のオファーが来たことを告げる。
結局、アニメ化するのは「まんがーる!」というのがオチ(*2)。
*1…はなのパンチラあり(薄紫)
*2…EDは「毎日☆まんがーる!」
つづいて「ヤマノススメ」。ニコニコ動画はこちら。wikipediaはこちら。
・登場人物
雪村あおい、ひなた(高校1年)/5話~斉藤楓(かえで)/9話~ここな(中2)
・ED「スタッカート・デイズ」
・【一合目】山だけはダメ!
「高校生になっても一人で楽しく遊ぶんだ」とぼやく内向的なのにポジティブな少女、あおい(*1)が、
小学校の時の同級生、ひなた(*2)と再会し、強引に誘われて山に登ることになる話。
*1…あおいは昔、山に憧れていた。剱岳に登り、マッキンリーで植村直己(日本の登山家)の弔いをすると豪語していた。
しかしそれで調子に乗ってジャングルジムから落ちて骨折。以来、高所恐怖症でインドア派。
*2…言いたいことをはっきり言う性格。「(付き合い悪いと)彼氏もできないよ」など。
あおい曰く「こいつといると昔からろくな目に遭わなかったんだ」。
・【二合目】ふたりで行こう!
あおいがひなたの父に組立ててもらったテントの中で「忘れられない思い出」を思い出し、ひなたと再び山に登ることを決意する話。
・【三合目】登山って、命がけ!?
あおいとひなたが近所の山(*1)に登る話。
重装備(ジャージ)のあおいはサンドイッチを、制服のひなたはクッキングストーブによるお茶をご馳走。
*1…埼玉県の天覧山。標高197m。
・【四合目】対決!山料理!?
山道具(ストーブとコッヘル)を使って料理対決する話。
あおいの料理…エビ・とりにく・あさり・パプリカ・洗ってない米をコッヘルに盛り付け、
ブイヨンスープを入れ、アルミをかぶせ、水分がなくなるまで火にかける。
5分ほど蒸らしてレモンを乗せれば、パエリアの出来上がり。
ひなたの料理…キノコソースのペンネ。料理ができないのでフリーズドライを使用。後、父の料理をあおいにご馳走。
・【五合目】シュラフって何?
山道具屋で斉藤楓に出会う話。楓は縦走(*1)を計画しており、どちらのシュラフ(*2)にするか悩んでいた。
*1…泊まりながらいくつもの山を渡り歩くこと
*2…化学繊維製(安いが重い)とダウン製(高いが軽い)
・【六合目】決めるのは、わたし!?
あおい(*2)、ひなたの挑発に乗ってしまい、次に登る山を決めることに。かえで(*1)に相談し、高尾山(599m)に登ることに。
*1…当初はロープウェイで森林限界より上に行ける谷川岳を勧めていた。
森林限界とは、木が生えることができなくなる高さ。それより上は森林が無いために景色が良くなる。
*2…余談だが、この話から夏服になる
・【七合目】デイパック、どれにする?
高尾山に登るためにザック(*1)を選ぶ話。店員のアドバイスで5250円のデイパック(*2)を購入。その内250円はひなたが払った。
*1…ひなたいわく「靴と雨具とザックは三種の神器」
*2…他にトレイルラン用(山を走るための軽量ザック)、テント泊・小屋泊用、折りたたみザックなど
・【八合目】高尾山に登ろう!
パワースポット満載の高尾山(*1)に登る話。
「高尾山1号路」で息切れ→団子、スカイツリー→お土産を渡せず→「ひっぱり蛸」「天狗の腰掛杉」
*1…京王電鉄の高尾山口駅登場
・【九合目】森の中で森ガール!?
高尾山薬王院の境内にある厄除開運「願叶輪潜(ねがいかなうわくぐり)」などのパワースポットを巡る
→明治の森高尾国定公園、高尾山頂。お土産を渡す。
→モモンガ(*1)好きの森ガールここな(中2)の靴を直す。
*1…高尾山にいるのはムササビ
・【十合目】降りるまでが登山!?
ここな(*1)と琵琶滝コース(6号路)を通って下山
*1…埼玉の飯能市に住んでいる。あおいらと一緒。
・【十一合目】明日はアウトドア!
ひなたの提案で、飯能河原でのキャンプが決定する話。
あおいとここなはおやつとしてフレンチトーストを、ひなた(*1)とかえでは食事を準備する。
ラストはあおい家でのあおいとここなのパジャマパーティ。
*1…ひなたは内向的なあおいを心配している
・【十二合目】そして、次の景色ヘ
飯能河原のバーベキュー当日。皆で料理(*1)したり水鉄砲で遊んだりして楽しむ。
夜の星空を眺めている際、あおいは山の上で天の川を見ることを決心する。
*1…かえでは料理下手。料理はトマトソースのリゾットなど。おやつはここなのフレンチトースト。