windows7のインターネット一時ファイルからyoutubeなどの動画を保存する方法
IEの場合
まずIEを右クリックして「管理者として実行」(vista以降はこれをしないと表示されない)
↓
目当ての動画を再生(読み込みが終了すればOK)
↓
ツール→インターネットオプション→閲覧の履歴→設定→ファイルの表示
場所はC:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Microsoft\Windows\Temporary Internet Files
※見ようとしている動画などが、使用するディスク領域を超えていないか確認する
領域を超えてしまうと古いものから順に削除される仕様なので注意
因みに筆者の環境では、250MBだった
↓
この一時ファイル内から探す
たいていサイズが他のコンテンツに比べて極端に大きいので、サイズ順にして探すのがコツ
↓
それをコピーペースト
↓
拡張子を強引にflvにしてしまう
↓
あとはflvに対応したgom playerなどで再生
※うまくいかない人は以下もやってみる(筆者の環境ではこれをやらなくても保存できた)
パソコン左下のスタートボタンを押してコントロールパネル→デスクトップのカスタマイズ→フォルダーオプション→表示
→隠しファイルを表示するにチェック、そして保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しない(推奨)のチェックをはずす
operaの場合(こっちの方が簡単かも)
一時ファイルの場所はC:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Opera\Opera\cache
(場所を変えることもできる)
あとは目当てのものをさっきと同じように探す
フォルダがいくつもあるが更新日時順にして新しい方から順に適当に探していけば分かる
たいていサイズが他のコンテンツに比べて極端に大きいので、ファイルをサイズ順にして探すのがコツ
あるいは読み込むたびに容量が急速に大きくなっているものを探す
↓
拡張子tmpを強引にflvにして、flvに対応したgom playerなどで再生
考察:
このことから、動画は見るだけでダウンロードしたことになると思う。
一時的とはいえ、個人のパソコン内にあるインターネット一時ファイル(キャッシュ)に残るのだからこれはダウンロードかも。
正確には一時ダウンロードと言うべきか。
定義によるが、あらゆるネット上のコンテンツは、見ただけで、一時的とはいえ、ダウンロードしたも同然である。
従って著作権問題に注意して欲しい。各自の責任で行って欲しい。
コピーペーストを行った時点で問題だという見方もできるが、
これは個人のパソコン内に落とした後の作業なので、それを知っているのは個人だけのはず。
ハッキングでもしない限り、その後の個人の作業など分からないと思う。
追記(2012/07/25)
違法ダウンロードが2012年10月から刑事罰化するので注意して欲しい。
一応、文化庁はyoutubeやニコニコ動画などはセーフと発表しているが、
実際の裁判はあくまで法文に則って裁判官が判断するものなので、注意した方がよい。