赤目無冠のぶろぐ

アニメ要約・批評、仮想通貨(ビットコイン、モナコイン)、将棋・麻雀、音楽(作曲、DTM、ベース)、思想など

帰ってきたニートの一日の作者。詳しくははじめにへ。

昨日のこと~渋谷で競馬

昨日のこと~渋谷で競馬

 


10月12日午前7時、昼夜逆転をなおすために外出。回数券が余っていたので渋谷へ。
勝負勘を取り戻すために、ウインズ渋谷(競馬の場外発売所)に行くつもりだった。
到着してから場所を調べれば十分だろうと判断していたが、なかなかウインズが見つからず焦る。
明治通りの何処かだということは把握していたが、反対側に向かってしまっていた。
郵便局やらパルコやらいろいろな若者文化には出会うものの競馬場は見つからず。
結局、1時間ほど迷うことになる(苦笑)。
そりゃそうだよ。反対側にいたんだから。
散歩をしたということにしたい。

で、無事に到着していくつかのレースに参戦。
外れまくる。たまに当たってもトリガミ。
複勝を3枚買って270円ではいくら当たっても勝てない。
買い方がまずかった。絞り方を考えるべき。
もともとカタく賭け過ぎる性格なので、その性格が裏目に出た(その分、カッとなって大損することもないのだが)。

途中でお昼にする。無駄な出費を抑えるために100円のおにぎり2つ(鮭味と梅味)だけにする。

そして午後、東京6レースのゴールドメインの複勝が的中。
380円と複勝にしてはなかなかの配当。
しかも数枚買っていたため、累積していた赤字がだいぶ減る。
単勝ならもっと儲かっていたが、2のモビールの次だと読んでいたので、頭から買う発想はなかった。

因みに最近の私の予想方法は総賞金を出走回数で割って評価するというシンプルなものである。
たとえば10回出走して1000万円獲得している馬なら、1走当たり100万円の力があると見なす。
そして1走当たりの賞金が高い割にオッズが高い馬を選ぶ。
強い馬なら総賞金も多いに決まっているからである。
この考え方でいくと、あのレースでゴールドメインは買いである。
あのレースで1走100万以上の力があるのは、2,6,7,9,10ぐらいであり、驚異的な差はない。
だとすると一番オッズが高い7のゴールドメインが一番得だと思う。
おそらく最近の着順が悪いために敬遠されたのだろうが、前走着順は大衆が思っているほど次走に影響しないという傾向が、
(特に重賞レースでは)明らかになっており、本格的な競馬ファンの常識の一つになっている。
逆にモビールが過剰に売れたのは前走の2着の印象が強く、それに期待するカモが多かったからであろう。
加えて、ゴールドメインに乗るジョッキーの体重に注目。実は一番軽い。このあたりの2,3キロの差は大きい。
以上により、単勝一点はきついが、複勝なら遊んでみる価値が十分にある馬だったと考えられる。

で、この的中が今日のピークだろうと判断し、損切り。
勝ちたかったが、もともと酷い乱れ打ちだったので、深追いはよくないと判断した。
経験上、かなり美味しいと思った配当が一日に2回以上来ることはほとんどない。
うまい話は二度はない。柳の下のドジョウである。
次のレースで買いたい目があったが、我慢した。
(家に帰って確認してみたところ残りの予想は見事に外れていた。損切りしたのは妥当だった可能性が高い。)

帰りにアニメイトに行ってとらドラ!の6巻を確認しようとするも見つからず。どうも潰れたらしい。
(と思ってたけど家に帰って調べてみたら、場所が変わっているだけだった。ちょっとショック。)

それにしても競馬は客層がちょっと悪いね。
何が悪いって高齢化が酷い。団塊の世代ばかりで若者が少ない。
若者が多い渋谷なのに、ウインズに入るだけで全然違う雰囲気になってしまう
(若者はネット投票しているのかもしれないが)。
公営ギャンブルの将来がちょっと心配。
というか少子高齢化はこれから先、すべてに通ずる問題になっていくのでしょうね。
団塊の世代がいなくなってしまうと寂しくなりそう。