赤目無冠のぶろぐ

アニメ要約・批評、仮想通貨(ビットコイン、モナコイン)、将棋・麻雀、音楽(作曲、DTM、ベース)、思想など

帰ってきたニートの一日の作者。詳しくははじめにへ。

ニコニコ静画の「ニートの思想」の第3話「ニートの戦争論」

引き続き、ニコニコ静画の「ニートの思想」を掲載する。
今回は「ニートの戦争論」。

seiga.nicovideo.jp

テキスト起こしは以下。

ニートA「今日(8月15日)は終戦だから、少しだけ語っておく。
  テーマは・・・そうだな・・・第三次世界大戦は起こるのか?」
ニートB「不謹慎だなぁw 起こらないでしょう」
A「いや、ジョン・タイターは今年起こると言っていた! きっかけはロシアらしいぞ」
B「アニメや映画の見すぎだよw たしかにウクライナの情勢は不安定ではあるが関係ないし」
 「現実的なことを言うと、先に動くのは中国なんじゃないの?」
A「言われてみれば。中国は急に強くなったね」
 「もしあるとすれば、中国が領土を広げようとしてそれでアメリカと衝突するとか」
B「うん。現実的に考えると、戦争のカギは中国だと思う」
A「中国は尖閣諸島の問題でも積極的だったよな。船でぶつかったりw」
B「youtubeで流出した動画だね。あれがなかったら今ほど緊張していなかったかもな。」
A「というわけで、中国中心の戦争がちょっとだけありそうだよな、っと。つまらないな。」
B「つまらんねw ま、今のところは平和だから語ろうとしても実感がない」


因みに大きな戦争は以下の点でも起こりにくいと考えられる

1.昔に比べて軍の専門性が上がっているため、素人を徴兵しても使えない
  →第二次世界大戦のような人をゴミのように使い捨てていく戦争にはならない。

2.核兵器が強すぎる
  →報復を考えると、事実上、互いに使い辛い

3.グローバル化が進んでいるため、どの国も貿易依存度が高い(国債も多い)
  →孤立して戦っても経済的に損するだけなので、わざわざ国をあげて戦争をするメリットがない
   (せいぜい国内で小さな民族紛争が勃発する程度だろう)

ただし自国にとって都合のよい情報を隠ぺいしたり、
逆にそれをハッキングして暴いたりするような情報戦は熾烈になっていくと考えられる。
要するに、現代社会は昔以上に経済と情報で争っている。
軍はそれらを支える単なる抑止力にとどまるのではなかろうか。