↓単勝だけで勝つ方法を発見したかもしれないので、考え方だけ公開しておく
考え方:自信のある馬が2番人気以下で、不安要素のある馬が1番人気
↑単純だが、これだけでよい。
滅多にないが(一日平均2~3レースしかないが)、このパターンだけで回収率100%超の可能性あり。
変動を考慮しても闇雲に買うよりは儲かる。
※「自信」や「不安要素」の定義はオッズが変わってしまうので非公開。
このへんは各自で研究してみて欲しい。
ポイントは1番人気が飛びやすいレースを見つけること。
別に100%飛ぶ必要はない。飛びやすければそれで十分。
同様に「自信がある」も100%当てる必要はない。人気以上に当たればそれでよい。
感覚的には以下ぐらいの数字になる
1番人気は平均オッズ2.5、勝率30%、回収率75%
2番人気は平均オッズ4.6、勝率18%、回収率82.8%
↓
不安要素のある1番人気は平均オッズ2.5、勝率25%、回収率62.5%
自信のある2番人気は平均オッズ4.6、勝率23%、回収率105.8%
さすがに2番人気の勝率>1番人気の勝率にはならないが、
少しオッズが歪んでいる所を狙うだけで、理論上はプラスにできる。
過去、単勝や複勝は負け易いという記事を書いてしまったが、
あれは闇雲にたくさんのレースに参入すると収束しやすいという意味であり、
賭けるレースを厳選すれば、単勝だけで勝てる可能性もある。
こうしてみると、(これは株やfxもそうなのだが、)数%の差が意外と大きい。
特に回収率100%前後の1%は想像以上に大きい。
自分の過去の予想を見れば見るほどそれがよく分かる。
経営でいうなら損益分岐点を探るようなもので、その差が死活問題になる。
1%をバカにしないで積み重ねる。
何をするにしても、この姿勢が大事だと分かった。
追記:
今まで予想屋マスターやオクランの考えに従って、単勝10倍以上のみを狙っていたが、
本件の考え方なら、10倍という数字にこだわる必要はないのかもしれない。
期待値にこだわりすぎて、的中率を落としていた可能性がある。
事実、プロ馬券集団の桜花は3~5倍程度の馬券も普通に推奨している。
(さすがに単勝1倍台にぶち込むのはやめた方がいいらしいが)
また、気になって現在、予想屋マスターの過去の高配当的中例を調べているのだが、
その多くが軸馬2番人気以下で、1番人気の評価が3番手以下である。
ということは私がここで述べた発想を組み合わせれば、収支が安定する。
回収率が落ちてしまうかもしれないが、的中率の向上も無視できない。
長年、毎日のように競馬を見ているマスタークラスの予想でさえ、
まだ改善できるものなのかもしれない。