赤目無冠のぶろぐ

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帰ってきたニートの一日の作者。詳しくははじめにへ。

ライトコインの将来性~急上昇する可能性あり

仮想通貨のライトコイン(Litecoin)の将来性。
ライトコインが急上昇する可能性あり。


・技術的な話:
  決済スピードがビットコインBitcoin)よりも速い→実用性が高い

・価格:
  今は割安。

  ビットコインの最大発行量は2100万枚、ライトコインの最大発行量は8400万枚。
  最大発行量の比は1:4。

  同一価値だと仮定すると、価格は逆比の4:1。
  (量が少ないものほど、希少性があるため、1枚当たりの価格が高いと考えられる)
  ビットコインは2017年12月7日現在、約160万円なので、
  これが適正価格だと仮定すると、ライトコインの適正価格は4分の1の約40万円。

  しかしビットコインは現在、急上昇している。バブルの定義によるが、バブルの可能性がある。
  しかも11月30日は一瞬で100万円まで落ちた。
  そこで念のために、ビットコインの現在価格は100万円しかないと悲観的に考える。
  そうなるとライトコインの適正価格は4分の1の25万円。

  さらに念のために、ライトコインビットコインの10分の1程度の価値しかないものだと悲観的に考える。

  実際、昔のビットコインキャッシュビットコインの10分の1だった。
  ビットコインは約50万円で、ビットコインキャッシュは約5万円だった。
  最大発行量が同じものなのに、10倍も差があった。

  すると25万円の10分の1なので、ライトコインの適正価格は2.5万円となる。

  しかし2017年12月7日現在、ライトコインは11,564円
  (bitFlyer、ビットフライヤーという取引所の価格)。
  明らかに割安である。

  悲観的に考えても、いずれ2万円程度はいくと予想できる。


まとめると、実用性があり、割安。これがライトコインの特徴。
また、チャートの形が素直で堅実である。
ビットコインのような派手な乱高下が少ないため、安心して利用できる。

ただし、https://coinmarketcap.com/currencies/litecoin/
のmarketsを見ると、ビットコインライトコインのpairが多い。
つまり、ビットコインライトコイン運命共同体であり、
どちらか片方が危なくなると、もう片方の存在も危うくなる。
現実のものでいうと金と銀の関係に近い。

よい通貨だが、基軸通貨はあくまでビットコイン
その点は注意した方がよいだろう。


※以上は素人の予想。仮定が一つでも狂えば結果は簡単に変わる。
 投資は自己責任で。

↑余談だが、「帰ってきたニートの一日」という漫画を連載している。
 (ニコニコのアカウントがあれば閲覧できる。アカウントは無料で簡単に作れる。)
 第35話は仮想通貨ネタなので、暇だったらどうぞ。


※追記(2017/12/16)
  やはり急上昇した(余談だが、この記事へのアクセス数も急上昇している)。
  現在3~4万円。2万円どころではなかった。
  しかしここまで上がってしまうと反動が怖い。ここから買うのはやめた方がよい。
  高値掴みだけは避けるように。

  既に上がってしまっているものを追いかけてはいけない。
  まだ上がっていないものを探すのが儲けるコツだ。