赤目無冠のぶろぐ

アニメ要約・批評、仮想通貨(ビットコイン、モナコイン)、将棋・麻雀、音楽(作曲、DTM、ベース)、思想など

帰ってきたニートの一日の作者。詳しくははじめにへ。

セブンイレブンのドーナツはなぜ失敗したのか

セブンイレブンのドーナツはなぜ失敗したのか。専門家の意見と2ちゃんねるの意見を箇条書きでまとめてみた。

・そもそもそんなに食べない→コーヒーなどに比べると市場が小さい

・からだに悪そう。太りそう。→健康ブームとの相性が悪い

ミスドミスタードーナツ)という強力なライバルの存在→コンビニに行くぐらいならミスドに行く

・単純においしくない。菓子パンに毛が生えた程度の味。
 むしろこの影響でミスドに行くようになった(苦笑)。

◎レジ前の店員に言う仕組みなので注文しにくい
 (注文すると他の客を待たせることになるので気をつかってしまう)
 ↑個人的にはこれが大きい。私も周りに配慮しながら一人でそっと楽しむ人間なので注文しにくい。
 核家族化が進み、一人でつつましく消費することが増えている今日、他人を待たせてまで注文する仕組みはよくない。
 店側としても一時的に回転効率を落とすわけだから、売上を落とす要因にさえなっているのでは?

 因みにam/pmというコンビニもその場であたためる弁当を売りにしていたが、残念ながら失敗した。
 (現在はファミリーマートに吸収合併され、閉店)
 この方式は速度を要求する時代の流れに合わなかったのではなかろうか。

追記:現在は個包装のドーナツも売っているらしい。やはりレジの傍だと頼みにくいと訴える人が多かったのだろう。