赤目無冠のぶろぐ

アニメ要約・批評、仮想通貨(ビットコイン、モナコイン)、将棋・麻雀、音楽(作曲、DTM、ベース)、思想など

帰ってきたニートの一日の作者。詳しくははじめにへ。

ハルヒ

谷川流による『涼宮ハルヒの直観』のまとめ・要約

谷川流による『涼宮ハルヒの直観』のまとめ・要約(角川スニーカー文庫、2020年11月発行、第12巻、イラスト いとうのいぢ) ※「直観」は直接に本質を見抜くという意味を示す哲学用語で、「直感」は瞬間的に感じとるという意味 ・参考url wikipediaの涼宮ハル…

谷川流による『涼宮ハルヒの直観』~参考文献のまとめ

谷川流による『涼宮ハルヒの直観』~参考文献のまとめ(角川スニーカー文庫、2020年11月発行、第12巻、イラスト いとうのいぢ) 「あとがき」と「最後に」の後にある参考文献のまとめ ※(米印)は筆者が加筆したもの 参考urlこのブログ→カテゴリー→ハルヒ ht…

谷川流による『涼宮ハルヒの直観』の難読語、英語(外国語)

谷川流による『涼宮ハルヒの直観』の難読語、英語(外国語)(角川スニーカー文庫、2020年11月発行、第12巻、イラスト いとうのいぢ) 参考urlこのブログ→カテゴリー→ハルヒ https://akamemukan.hatenablog.com/archive/category/ハルヒ ----- 「あてずっぽ…

『涼宮ハルヒの憂鬱』の批評~エヴァの一般化では?

『涼宮ハルヒの憂鬱』は、90年代に大ヒットした『新世紀エヴァンゲリオン』を一般化したものだと思います。 エヴァのラストの場合、主人公のシンジが、人類すべてが生命のスープになってしまう世界を見て、それが自分の望んでいない世界であることに初めて気…

アニメ化されていない涼宮ハルヒシリーズのまとめ・考察・感想

今回は、アニメ化されていない涼宮ハルヒシリーズを時系列順にまとめた。※執筆の際、wikipediaの6 時系列、ニコニコ(時系列)を参照した。※主人公のキョンの視点で要約した。主語がない文で始まっている箇条書きの場合、その主語はキョン。※簡潔さを優先し…

『涼宮ハルヒの消失』のまとめ・考察・感想

2010年2月に公開されたアニメ映画、『涼宮ハルヒの消失』をまとめる。本作は谷川流のライトノベル『涼宮ハルヒの消失』(角川、2004年)を原作とするアニメ映画である。※執筆の際、wikipediaを参照した。※主人公のキョンの視点で要約した。主語がない文で始…

2006年(2009年)春アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』のまとめ・考察・感想

2006年(2009年)春アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』をまとめる。本作は谷川流のライトノベル『涼宮ハルヒシリーズ』(角川、2003年~)を原作とするテレビアニメである。※執筆の際、wikipediaやwikipedia(アニメ)やニコニコ(時系列)を参照した。※2009年版の…

公式ガイドブック 涼宮ハルヒの消失

今回は『公式ガイドブック 涼宮ハルヒの消失』(角川書店、2010年、1260円)について。値段の割には内容がある。少なくともあの1000円の映画のパンフレットよりはマシ。あれを買うぐらいなら、こちらを買った方がよい。紙の質が微妙だがそれ以外はほぼ完璧な…

『涼宮ハルヒの憂鬱』の意義

アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』が売れた理由について少しだけ語っておく。理由としては以下の3つが考えられる。(これは昔、fc2のブログで書いていた記事を転載したもので、今でもほぼ同じような見解である) ①制作会社・京アニの美少女ものとしての売り込み方…