赤目無冠のぶろぐ

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帰ってきたニートの一日の作者。詳しくははじめにへ。

『IS 〈インフィニット・ストラトス〉』の考察

【考察】

下記のように、本作は親との関係が希薄な人が非常に多い。


・一夏…両親不在(4巻1話によると、小1より前の写真を持っていない)
 千冬…同じく両親不在で、家族のことを話さない(7巻4話)

・箒…束のせいで小4の時に引越す→気がつけば両親とは別居(2巻3話)

・セシリア…両親は3年前に事故で他界(1巻2話)

・鈴…両親は離婚した(親権は母へ)(1巻4話)

・シャルロット…愛人の子で、母は2年前に他界(2巻3話)

・ラウラ…人工的に生み出された子(2巻4話)

・束…他人に対して異常に冷たい(3巻3話)

・五反田蘭…父は不在(店をやっているのは祖父の厳)(2巻1話)


「親との関係が希薄な子の方がISとシンクロしやすい」というような設定があるのかもしれない。
エヴァンゲリオン』というアニメもそれに近い設定があった覚えがあるので、その影響かもしれない。


※(個人的)未解決問題
 箒は、幼少期は束のことを慕っていたが、自分が引き起こしたある『事件』を境に
 束を避けるようになっている(7巻3話)→ある事件とは?