えむえむっ!の道明寺店長のアニオタぶりとその元ネタ
【1巻p.67】太郎の初恋の人(=辰吉)を、ある美少女アニメに出てくるシホリというキャラに似ていることから、シホリ姫と呼ぶ
【2巻p.69】
・ここで「道明寺」店長と判明。
・突然「委員長って……神だよね」と言い、ある美少女ゲームに出てくる委員長のアイカちゃんの魅力について力説。
・「三次元の女など早く卒業して、君も二次元の女性を愛するようになりなさい」、
「三次元の女の限界と、二次元の美少女の持つ無限の可能性」、
「二次元の女性を愛せない君は、人生の半分は損している」(下線筆者)などは屈指の名言。
◆アイカちゃんは『ToHeart2』の小牧愛佳(こまきまなか)のパロディ。
【3巻p.199】
・ある美少女ゲームのヒロインである金髪美少女のレイバーちゃんがストーリーの最後で死んでしまい、号泣。
→喪服を着て彼女の遺影を抱えながら喪に服す(彼にとってはどうでもいいことではない)。
・その後、嵐子の男性恐怖症を治すために、何故かクリアするのに5時間かかる女性向け恋愛アドベンチャーゲームを渡す。
◆レイバーちゃんは『Fate/stay night』のセイバーのパロディ。
【4巻p.169】
・桜守祭開催中、太郎が美緒とたこ焼きを食べている際、登場。
・店長も桜守高校の卒業生と判明。
・イスズちんの等身大抱き枕をかかえていたため、美緒に怪しまれる。
・語尾が「がぉ」になり、恐竜を好むのがイスズちんの特徴である。
◆イスズちんは『AIR』の神尾観鈴のパロディ。
【5巻p.236】一方その頃、店長は。「お~い ドラえぬーん」「二次元ポケットはないの?」(原文ママ)
【6巻p.82】
・スティックノリを左手に握りながら、某アニメのヒロインの一人、リャンカちゃんが歌をうたっているときの振り付けをキラッ☆と真似る。
・性格も外見も好みで「ひんぬー(貧乳)最高!」らしい。
◆リャンカは『マクロスF』のランカ・リー。
【7巻p.50】
・ボーカロイドの女の子、末音ミユちゃんのために、勝手にネギを大量入荷し、「ミッユミッユにしてあげちゃう~♪」と歌う。
◆末音ミユは初音ミク。なお、10巻3話では初音ミユになっている。
【8巻p.81】
・『マゾマンガ大王』の兵庫さん(貧乳)に近づくために、関西弁で喋る。
◆兵庫さんは『あずまんが大王』の春日歩、大阪さんのパロディ。
【8.5巻p.157】
・ノアのRPGの世界内で、ニートのドーミョジーとして登場。
・ツンデレ美少女、総竜・ルスカ・ランクレーを愛し、「あんたバカァ!?」と言う。
・「世界中の女性が幼女となってしまった昨今、二次元美少女の需要はこれまで以上に高まる」は実に説得的な意見である。
◆ルスカは『新世紀エヴァンゲリオン』の8話で来日する惣流・アスカ・ラングレーのパロディ。
【9巻p.55】
・魔法少女フェルト・ペスタロッサちゃんに夢中になる。
・斧がついたような杖をインテリジェントデバイス「タルビッシュ」に見立て、「僕は君と、友達になりたい」と言う。
◆フェルトは『魔法少女リリカルなのは』のフェイト・テスタロッサのパロディ。デバイスはバルディッシュのパロディ。
【9.5巻p.126】
・軽音楽部でギターを奏でるアズミちゃん(通称アズにゃん)とセッションするためにギターを始める。
・アズにゃんを想う愛の力で、3日でプロ級の腕前に。
◆『けいおん!』の中野梓のパロディ。
【10巻p.80】
・『MINOR』の大清水さんに夢中になる。
同時に彼女の想い人である六郎をライバル視し、彼に勝つためにピッチャーを目指す。
・野球のユニフォームを着て時速159キロの球を投げる。
◆『MAJOR』の清水(茂野)薫と本田(茂野)吾郎のパロディ。