脱原発について
脱原発について。
基本、今ある原発はガンガン再稼働すべきだと思います。
コストを考えると既存のものは使い切った方が得なので。
それに停めたから絶対安全かというと、そんなことはありません。
停めても4年前のような大きな津波で建屋自体が壊れたら、同じような状況になるわけですから。
だったらどうせ同じ結果になるわけですから、ガンガン使いましょう。
それとぶっちゃけると利権(要するにお金)の問題がすごいのかな、という気もします。
原発関係だけでたくさんの雇用者がいるので、雇用を守っているという実情もありますよね。
それらをいきなり全て無視するわけにはいかないのでしょう。
「実は電力は原発なしでも足りる」という原発不要論があるのは知っています。
しかし、それでも大きな利権が絡むと簡単には動かせないのでしょう。
経済とそれに伴う生活が急速に悪くなるぐらいなら、少し危険でも原発を動かしたい
――良し悪しはともかく、それが国家の本音だと思います。それと単純に変えるのが面倒臭いという本音もあります。
だいたい、日本の安全基準より怪しそうな海外の原発が結局は普通に動いているのに、日本だけ叩かれる理由が分かりません。
ドイツが過剰反応したぐらいで、実はそんなに状況は変わっていないわけです。
ただ、長期的にはなるべく安全な発電方法を模索したいものです。
やはり福島原発のような状況は避けたいものです。少なくとも心理的にはそう思います。
ですから現実的な新しい発電方法を少しずつ開発していけばよいのです。
まとめると、短期的には現状維持、長期的には脱原発を達成できる範囲内で目指す、というところでしょうか。
何か普通の文章だな、これ。
まぁ、本当のことを言うと、原発なんてどうでもいいんです。真剣に語る問題ではありません。
蛭子さんの「世の中メチャクチャになって自分だけ悠々自適」が自分の立場なんで、
原発問題がどちらに転んでも私の生活は変わりません。
あなたの仕事も変わりません。国家の仕事も変わりません。
「あんたも大変ねぇ」と言いながら、メシ食って風呂入って寝ましょう。