谷川ニコによる『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』第22巻
(スクウェア・エニックス、2022年10月)の備忘録(まとめ・要約)
※https://watamote.com/wiki/
https://horobijiji.blog.fc2.com/
・表紙は智子、ゆりと陽菜、内、南とサチ
・中表紙はPC(パソコン)室で映画のシナリオを書く智子(喪201と喪202)
※智子の視点で書いた→主語がない場合、その主語は智子
※喪200~喪205の題名は全て「モテないし」で始まる
喪200:200回目だから10周年で募集したベストコンビ5組の話(10周年→20巻の特装版小冊子)
・扉絵は陽菜とゆり、寝ている智子と真白い恋人(11巻喪105)、内、校舎の間の南とサチ(花びら)
・智子とゆり
テレビの格闘技の鉄槌→「暴力やめたほうがいいよ」
(理不尽、暴力ヒロインとオタク、お笑い、ゆり「ヤラレルイタミ?」←モンスターの返し方)
→寸止め(痛み、精密動作性Eのパワー系→16巻喪151)
ゆりと吉田が智子を殴る原因はセクハラ(×金属バッド○金属バット、下品)
→しゃがんでゆりのスカートの中を覗き、「生理?」(15巻喪144)と言う
→ガードの上から鉄槌される(黒い見せパン、パンツ→15巻喪146と喪148)
※ゆりの暴力
ダメな部分を注意してきた真子を殴る(13巻喪124)、八つ当たりで内をつねる(13巻喪126)、
https://akamemukan.hatenablog.com/entry/2023/03/27/211243
※「吉田さんも~智子以外叩かない」とあるが
吉田→内(8巻喪77)、吉田→麗奈(13巻喪127と喪130と喪130その後…、19巻喪182)、
吉田vs茜(13巻喪129)、吉田vs小宮山(14巻喪134)も暴力
・クロ ネモ
陽菜の不機嫌な顔(黒目の光を消す、声優の演技力)
→キャンプアニメの話→機嫌がなおった陽菜の笑顔
(デイリー、オタ話、趣味 | 文化祭、〆切まで27日 | 観葉植物とドトール?)
ペルソナ5R→物語の終わり(エンディング前)になるとRPGをやりたくなくなるという話
(育成、日常系の萌えアニメ | マックシェイク?)
女は男主人公のゲームに感情移入できるか(黒木智男、心のチンチン、10股、彼女)
→男目線であるエロゲーの話
(触手、種付けおっさんかオーク、竿視点、×乙女ゲー、モザイク、射精カウントダウン、シンクロ)
女性視点である陽菜が買ったエロゲー(14巻喪139)のヒロインの話→さっきの黒目に戻る陽菜
(感度4000倍や風でイク→大麻人→対魔忍アサギ)
※陽菜が黒目の光を消す主な場面
ネモ(13巻喪126)、キーホルダー 加藤(13巻喪131)、入試(13巻喪132)、
エロゲー(15巻喪144)、スカート(15巻喪148)、秋葉原のホテルNemm(19巻喪177と喪178)、
タピオカ(20巻喪191)、ゆりのネタ(21巻喪197)、加藤 地雷系メイク(21巻喪199)
・黒木と内
内と下校→駅→寄り道→スタバ(スタータリーズ)へ(受験勉強、ウマ娘)
→大きなドリンクを二人で飲む→見つめながら同時に飲み、噴かれる
(彼氏、宮崎 | 女子の常識という嘘←凪の入れ知恵 | 天然、幼い、キモい、小さい、ダマされそう)
大学に行ったらラブホ女子会?(青山、×徹マン、女子大生、GO GO トラベル)
→流行のラブホ勉強会?(脳、刺激、HOTEL LOVE)
→誘いに乗り、内「チョロすぎて逆にヤダ」(ゲーム、風呂とベッド)
※吉田、杏奈、麗奈、二木との麻雀は15巻喪147、17巻喪164、20巻喪188、
タバコは4巻喪28、9巻喪82、14巻喪139、17巻喪167、20巻喪192
・サチとこはる
3年4組で寝たフリをするサチ→傍にノリと男(19巻喪184の風夏の噂)
→暇な南が来る→自信をつけ、世間体を気にしなくなった南にイラつくサチ
(陰キャ、サチ「意外と小心者」 | 宮崎、かよ)
「さびしくて私に会いに来たの?」と皮肉を言うサチ→「ぼっち」と言い、流す南
→イラつくガキのサチと、大人の南に
(「肴(ネタ)に悪口」、対等→20巻喪191 | マキ、真子・二木)
菓子を渡す南に「太る」「人の席だからお菓子のカス落とさないでね」と言うサチ
→真に受ける南→「そこは言い返してよ これじゃ私がただの嫌な奴でしょ」と思うサチ
南が文化祭の準備をサボり、「一緒に帰ろう」と言い、当日もサボることを提案
→周りの人に聞かれているため、返答に困るサチ(智子と陽菜、内)
思ったことを何も考えずに話す南のことがムカつくし好きなサチ「会いに来てくれてありがとう」
→南「きもちわる」→サチ「死ねブタ」(ゲーセン)
・田村と根元
陽菜とゆり(JR海浜幕張駅、電車 | 智子は1時間遅れる)
→カフェで勉強(観葉植物、インテリア、巨大ガムボールマシン?)
→夢の話(陽菜とは違い、余裕がないゆり | 声優、大学、お金)
→ゆりいわく、夢はないが、皆で同じ道を目指したい(進路、卒業、就職、結婚)
ゆりの想像、売れないお笑い芸人の生活
料理中の真子、仕事帰りの加藤と内と作業服の吉田、「今日夜勤」と言う智子、ゆり、不在の陽菜
(30過ぎても大人数、遊園地、バイト、シーズン10)
ゆりの要求は、最低5年間は一緒(途中で抜けない)、恋愛・結婚禁止、
新しい友達は作らない、声優になれなくても実家に帰るの禁止(目指し続ける)
→同調しかかっていた陽菜「ルール厳し」
喪201:寝ながら考える
・扉絵は初芝、真子の手・寝ている吉田・岡(20巻喪187以来)、陽菜・茜・加藤、
小宮山・伊藤・清田、不在の智子とゆり(20巻喪185の席替え)
・午後11時、例のビデオチャット(17巻喪167)でゆりと限界まで勉強することに
(明日の最初は寝られる政経と体育、「明日考えたいことある」、コーヒーと菓子)
・下品(小便、うんこ、包茎、射精、ペニス、勃起)なラジオを流す
(ヘッドフォン、ブレアウィッチ→19巻喪181)
→「ぴく」と反応し、笑いそうになるゆり
(カメラ、遠くにいるゆりの背中→チェンソーマン作者の読み切りの構図)
※ゆりが笑う主な場面
https://akamemukan.hatenablog.com/entry/2023/03/29/212436
・翌日の午前2時半、手を叩くゆりに起こされ、「寝てないけど」(ゆりの真似)
→髪、目、くまのアップ(貞子?)でゆりをおどかす→ゆり「寝てないけど」(食い気味で2回)
→眠いのに朝まで寝るの禁止?→結局、寝る→ゆりの目のアップ
(ホラーでおしっこをもらす話→2巻喪13や7巻喪61、「褒めてる風悪口」、4時近い)
・ゆりと授業をサボり、保健室(1巻喪7や5巻喪42)で寝ながら映画のアイデアを考える
→ゆりに赤ん坊なら揺さぶり死しそうな力で2回起こされる
(脳 | 文化祭まであと約3週間、15分の映画 | ミュージカル、ラノベ、歌)
・吉田も寝に来る。(「修学旅行以来」、内の霊?)
いわく、2年までハジにいた自分達が文化祭で全員と仲良くなるのは無理。
学校の行事なんてくだらないと思っている人もいる。自分達もそうだった。
よって最低限、周りの奴(内輪)にウケればよい。(HRの時の案は保留→20巻喪186 | 3年7組、クラT)
・ヤンキー・吉田に核心をつかれ、枕言葉「あたしバカだからよくわかんねぇけどよ」を求めるが、
「お前よりは頭いいわ」と言われる(「芯を喰う」)。
陽キャと陰キャのネジレをひも解いて、皆で楽しもうとするから、何も思いつかなかったことに気づく。
・文化祭の映画(21巻喪196と喪198)が内輪ノリでつまらなかったことを思い出す。
まずは内輪にウケることを目指し、そのうえで周りの人も巻き込むことに。吉田のおかげで進展。
(真子→1年の文化祭→20巻喪186、マウント、出演者4, 5人、文化祭まで22日)
・一人でPC(パソコン)室(6巻喪49、修学旅行の行き先を決める話)に行き、映画のシナリオを書く。
ゆりが陽菜に智子の要求を伝える。その内容は役作りでエロゲのタイマニン(喪200)3周。(茜)
喪202:映画を撮り始める
・PC室で文化祭の映画脚本(シナリオ)を書く。
高いコーヒーを差し入れる陽菜のメス媚(こび)を見て、男性ラノベ作家だったら枕できると思う。
夜の自室。もう時間がないので、恥ずかしいと言っている場合ではない。
翌日。コンビニ11(焼肉、ハンバーグ→21巻喪199)で複製。(内、風夏)
・中庭で平沢雫に会う。後輩枠が必要なので、出演を依頼。(以前のアイデア→20巻喪192)
台本を見せ、「プロみたい」と褒められる。初めては雫でよかったと思う。
これがゆりならリアクションの薄さでやる気をなくす。
陽菜ならアレに似ているなど、余計なことを言われる。(「ぴく」)
※待ち合わせ7回目→14巻喪134、15巻喪149、×16巻喪157、19巻喪184、20巻喪192など
・放課後。3年5組でゆり・真子、加藤・陽菜、小宮山・伊藤、雫にシナリオを見せる。
ド変態だがつっこみ顔の小宮山の役はメガネのつっこみ。(陽菜と伊藤「少しわかる」)
ゆりの役は(あえて)普通の性格の女の子、田中まり。真子のイメージ。
加藤の役はちょっと暗い冴えない女の子、加藤智香。智子のイメージ。
無理のある設定だが、漫画などの実写化でモデルやアイドルが演じるのと一緒。
陽菜の役はHなゲームの声優を目指しH声優養成所に通っている陽菜。そのまま?
・机と椅子を動かし、教室を部室に(設定)。
陽菜がテレビなら「ピー」が入る台詞に困惑。(事前チェックなし?)
真子いわく、ゆりの台詞は息を切らせて教室のドアを開けて笑顔で「ごめん遅れちゃった」。
・スマホカメラ(20巻喪190)で撮影(まだ本番ではない)
養成所の課題、1人3役の3PシーンのためにFANZA(ファンザ)を見る陽菜(イヤホン、音声)、
漫画を読みながら陽菜につっこむ小宮山、スマホゲームをやる加藤
↓
そこにゆり→スポーツ選手並の棒読みで「ハアハアオマタセ」→「ふっ」と鼻で笑う
→真子の笑顔の演技指導→口角を上げるゆり(喜怒哀楽、無)
↓
ゆり「友達多い」→大事な話→その言い出しっぺ、部長の加藤(デイリークエスト)
→生徒会に走攻守そろった強肩の大型新人が入ったという話→小宮山「いや野球部入れよ」
・自然なつっこみ・小宮山(演技を褒める陽菜と加藤)、付き人のような伊藤、
お茶のCMの野球選手・村田修一のようなゆり、役作りに火がついた真子
・陽菜のシーン、チュパ音(19巻喪177→喪183おまけ)→小宮山「卑猥な音」
→演技のダメ出し(ゆりには存在感とオーラがある→アニメ映画の俳優)
→セクハラ監督に(ネタ、審査やオーディション、キス音や口淫)
・中庭。雫に加藤が「一緒に野球やらない?」と言う。今日はここまで。
(青春アニメ、野球、伏線、メイクや制服の着こなし)
・夜。リモートで笑い方を教える真子と、歯を見せるゆり。遊撃手(ショート)の雫。
智子の写真(13巻のネズミー、耳)を見ながら彼女の髪型を真似る加藤。
エロゲのチュパ音を聴く陽菜。
喪203:それぞれの文化祭
※智子が登場しない話
→16巻喪157(謹慎)、20巻喪189(南グループの崩壊)、21巻喪194(中庭の南・サチ・真子)
・3年4組の出し物、コーヒーカップ(20巻喪192→21巻喪197の扉絵)の試作機の運転実験。
監督は凪。男達が内・宮崎・かよを乗せたコーヒーカップを回す。
(「うぇーい」 | 楓・なつ、ノリ、マキ?)
・暑い10月。ぐるぐる回す労働を南にやらせるサチの想像。(日焼け、奴隷の鉄球と鎖)
・放課後、サチと南が無断でコーヒーカップを回す→サチ「ダイエット」→南「じゃんけん」
→サチが回すことに→回せないサチ「太すぎ」→南「体力測定の時 握力12」
→サチ「脂肪で油増しした握力」→南「ガリガリで日本人形みたいな顔」
(裏でバカにしたり、人の身体的特徴をイジったりする二人)
・南が二木に声をかけてしまう
→二木がサチの話を聞かずにコーヒーカップに南とサチを乗せ、回し始める
(二木「キモいけどいい?」→20巻喪188)
・サチいわく、二木とはつるまないと言った(20巻喪191)。
空気を読めなくて人に合わせられない女子なのに女子として生きていない奴は嫌い(南が少し共感)。
建前で褒め合って言いたくなくても合わせて悪口を言うのが女子(人間)。
二木はぼっちやオタクよりたちが悪い一番嫌いなタイプ。
・「早すぎ」と言うサチ、回し続ける二木、ハンドルを回す南→コーヒーカップが壊れる
→サチが「共犯」と言い、黙殺しようとするが、二木が自腹で「直す」と言う(南とサチの乱れた髪型)
・サチが人に合わせない二木を見てムカつく。
南が「二木も責任感じてる」「放置して帰ったらサチがクラスで悪者になる」とフォロー。
だが二木いわく、その発想はなかった。これを機に大道具系の工作をしてみたい。
人に合わせられないが、二人は合わせられるので、一緒に直せばよい。
・修理する二木、手伝う南、椅子に座っているだけのサチ。(ベニヤ板やのこぎり)
途中でサチがワクドナルド(マクドナルド→喪200)を差し入れる。
文化祭っぽい作業だが勝手に壊して直しているだけなので何の生産性もない。
「ひゃああ」という悲鳴を上げたのはサチ。あと40分で完全下校。
喪204:文化祭までもう少し
・扉絵は加藤・風夏、智子・美保、ゆり
・喜(き)
笑顔の練習(真子)→翌朝、電車内で内が笑顔のゆりを見て驚く
(電車が一緒であるゆりと内→12巻喪117、15巻喪144、17巻喪164)
・スタイリスト
今日から本番。加藤が髪型を変え、メイクで隈(くま)が濃い智子のように。
クリスティアーノ・ロナウド(14巻喪137「なぜ笑うの?」)節で「何がおかしいの?」と言う。
陽菜はエロゲのような髪型でいつも浮いているのでそのまま?
(さつえい1~7、編集8, 9、予備10 | 小宮山の野球の話→今年はなし)
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加藤がゆりの髪型を真子のイメージに。小宮山の髪型も変える。
小宮山が「トイレ」と言い、どこかへ。陽菜が髪型を現実(リアル)ネコミミヘアーに。
(ゆり「そばかす」→イラっとする真子 | 撮影時間、4時30分、アニメ)
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加藤が平沢雫(ツインテとリボン)と真子の髪型も変える。智子(ネズミーとリボン)や伊藤も?
結局、スケジュールが厳しいのにイメチェンだけに。
※ひり出す→放り出す→内部のもの(糞など)を体外に強く出す
・舞台
小宮山が智貴のクラスへ。文化祭の出し物(劇)の練習を見て、叫び、朱里を呼び出す。
いわく、智貴は王子顔ではなく大道具顔(朱里「ひどいけどわかる」)。
朱里は自らメスに立候補する図々しいブタ。(メガネ監督、主役の智貴と相手役の朱里→21巻喪199)
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朱里が「紗弥加が推薦してこうなった」と言うが、小宮山が「AVと一緒」と言う。
(小宮山「あのあばずれ」、演技(うそ)、恋愛(やってるとこ)、公開サッカー(プレー))
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小宮山いわく、AVデビューは仕事なのでまだよいが、許せないのは
恋愛映画の舞台挨拶で出演者が舞台裏の話をすること。あれはもう暴力以上の魂の殺人。
(小宮山の想像は差し入れをよく食べる件でイチャイチャする智貴と朱里、隣に伊藤)
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だから小宮山は私生活(プライベート)がクソでも成績が全ての野球(プロスポーツ)が好き。
「友達(さやか)も年上(せんぱい)も話が通じなくて苦痛」と思う朱里。
※「黒木くん教室にいますよ」と連絡したのは朱里?
・何 笑(わろ)とんねん
暗くなるのが早い10月の夜。下校中の智子達。
アニメのような夏休みがループする世界を望む。卒業するより一人や皆と遊んでいるほうがよい。
文化祭後のことを憂える雫、微妙に暗い話なのに笑顔のままのゆり。
(冬の前、ぼっち | 陽菜、加藤、伊藤)
・クロキ教
朝、内が智子っぽい格好で登校する黒木率10%の加藤を見て、黒木判定(傍にゆり)
→加藤「世界の平和と幸せを~祈ろうか?」、内「黒木はそんな宗教っぽいこと言わない」
・女子の下ネタ
智子の脚本を風夏と美保に渡す加藤→風夏による黒木判定
→加藤「アンダーヘアの処理~ヴァ●ナ」(15巻喪145)「ナプキン」(15巻喪144)「経血」
→風夏「生々しい」
・オーディションと熱意
美保と風夏を名前で呼ぶように(ゴリ→ゴリラ→風夏、加藤)
→映画に出たい内のオーディション(智子・陽菜・ゆり)
→内が完全な絵文字の表情で喜怒哀楽を表現し、黒木監督映画への意気込みを語る
→一次審査の落選メール→内「なんで」(12巻喪122)→「役作るから待ってて」
・生音
今日から本番→陽菜のチュパ音→小宮山「卑猥な音」
→風夏が陽菜を経験者とみなす→陽菜「下品なエロゲーやってるからだよ」
(リアリティ、本物、想像 | 加藤、ゆり、伊藤、美保)
・生徒会役員
生徒会長役は美保、副会長役はイメージがスポーツ、脳筋、美女ゴリラである風夏。
1週間後の野球で勝てたら廃部を撤回するという内容。
(文化部、小宮山のつっこみ、思い入れ→今江恵美、冒涜)
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内はどこにでも馴染む顔(エキストラ)なので生徒会なら書記?
(モブ、群衆、観客、黒板に「キモい」と書く内)
・それぞれの思い(「舞台」の続き)
感情を込められない王子・智貴(「踊る」、台詞、優しきモンスター感)、
「抱き合えば」と言う紗弥加、紗弥加をしつける朱里
(紗弥加の名字は与田(よだ) | ジト目ツインテール、ジャージ)
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智貴がシンデレット(姫)である朱里をいじめる姉、紗弥加に「ぶち殺すぞ」と言い、
メガネ監督に「姫の姉にローキックしたい」と提案(輩(やから)、素の黒木、童話、暴力)
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小宮山も提案。いわく、王子の衣装はタイツではなく野球のユニフォームがよい。(伊藤)
・演技論
ねこざわ書店でゆりと智貴が同じ演技の本(実用書)を取ろうとする。傍に真子。
(智子、陽菜、加藤、風夏、美保)
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3人でカフェへ。真子が吉田の裸の件(17巻喪168~18巻喪169→18巻喪173)を思い出し、
智貴と吉田の関係をゆりに聞くが、拒まれる。(ゆりと智貴→12巻喪116、13巻喪123)
近くにいたサチが「3年の知り合い多すぎ」(20巻喪192→21巻喪194)と思う。
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ゆりの演技論(勉強)。いわく、日本の演技はいかにもな演技(大声や顔芸、アイドル俳優)。
だが自分がよく見る海外(映画→19巻喪183)の演技は自然で現実感(リアリティ)がある。
ただ真子や智子や皆が求めているのは日本の恋愛ドラマやアニメの演技(真子と皆の批判に)。
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ゆりいわく、自分達が思う演技があっても監督や見る人のレベルに合わせるのが自分達の仕事。
自身が笑顔という仮面をつけてその下では能面のような顔で黙っているなんて誰も知らない。
(真子「ただの内弁慶」)
・皮肉と牽制
智貴が帰る→よく喋る点を指摘する真子、驚くゆり
→サチ「無口だったのに喋れるようになったんだね」→喪205へ
喪205:マウントを取る
・カフェ。ゆり・真子・サチ。不仲のゆりと南の話。
無口なゆりを見て「なつかしい」と思う真子。
サチのハブられた南への悪口、「デブだから女優無理」に「ぴく」と反応するゆり(真子「罠」)。
・ゆりがサチに智貴について聞かれる。勘違いされていると思い、
「小宮山さんや吉田さんの方が仲良い」「(小宮山は)たまに普通」(20巻喪186の「~じゃね」)
「くるっ……ちょっと変わってるメガネの人」(14巻喪133と喪134、学食)と言う。
(サチと吉田→21巻喪194、真子「あのゆりが言葉を選んでる 成長してる」)
・ゆりが裸の吉田の件にも触れてしまう。サチが「やってんだ」と言い、二人に経験があるか聞く。
黙る二人。(家、ゆり「行ったことある」→19巻喪183)
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サチいわく、一番早く男と遊んだのは真子(17巻喪163?)。
ゆりは謎だが経験アリでも不思議ではない容姿(かお)。
安易なマウントだった。相手がノリやマキだったら、自身の処女がバレて見下されていた。
小春 小陽(←2023年7月に訂正)(ザコ)ちゃんとしか話していなかったので会話力が落ちている。
・真子が智貴と吉田の肉体関係を否定。いわく、処女か否かは空気でわかる。
サチが自身に圧をかけていると誤解。何を考えているのかわからないゆりの脳内は吉田の遊び。
(ぬいぐるみ→10巻喪92や21巻喪195、殴られる智子)
・真子は面倒くさいと思ったサチがゆりに智貴以外で仲の良い男はいるか聞くが、あっさり否定される。
いわく、ゆりはモテないと思われ、ナメられることを気にしない。
それが苦手なので話さなくなった。南はそれが嫌いだった。
(後ろの長髪の男は5巻喪44のサボリーマン?)
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マウントがバカバカしくなったサチが智貴について聞く。
・翌日の放課後。智貴、朱里、メガネ監督の演劇。
ゆりが19巻喪183の件を話し、久しぶりに陽菜をマウント(14巻喪133や16巻喪151)。
(「こみなん」、サチ「メガネ」「不審者」、陽菜の電話→19巻喪183おまけ | 智子、伊藤、陽菜、ゆり)
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サチが驚き、「私達と同じクソ女じゃん 安心した」と言う。
小宮山がゆりに「一宿一飯」と言い、怒る。
特別編13 会話と話題(20巻喪189の前)
・駅のホームのベンチ(12巻喪120)。智子とゆり。
男が目指すマッチョ(ボディビルダー)は女で言ったら(女は憧れるが男には不人気のものは)何か。
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ゆりが「ダイエットしてガリガリの女」と言うが、智子いわく、
ぽっちゃり好きを自称する芸人やイケメン俳優も結局、モデルのような痩せた女と結婚する
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智子いわく、マッチョはテレビでキャーキャー言われるが、モテない。
自身がマッシブになっても嫌がられる。
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女でいうボディビル(自分磨き)は何か。
ネイル? 筋トレ?(ダイエット) 日本人離れした体型、バービー人形を目指すこと?
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電車が来る(反対方面のゆり→21巻特別編12、宿題)
・反対側のベンチで二人の話を聞いていたサチが、昼食時、南・ノリ・マキに上記の話を振る。
「ガリガリの女」と言う南、細マッチョを好むノリ。傍に内。
特別編14
・抱き枕の話(エロ、生乳、ヤリマン、レイプミー、便女)
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声優・陽菜のファンの使用報告(「素直に射精」や「夢精」)。嬉しくない陽菜。
漂白剤入りの洗剤でよく洗って欲しいゆり。(清田)
智子の抱き枕で腰を振らないゆり、ゆりの抱き枕で腰を振る智子。
サンドバッグのような智子の抱き枕を「キモい」と言いながら避ける内。
・足がついているタイプと、真ん中に穴があいていて何か装着できるタイプ。
陽菜の抱き枕に穴(ホール)、ゆりの抱き枕に棒。最低。
内の想像。智子の抱き枕にモザイク入りの棒と、足。
・智子の抱き枕を普通に使う陽菜、裏返して普通に使うゆり、
膝枕してもらう加藤(砂浜→18巻の夏合宿)、
ストレス解消に使う(殴る)吉田(何れもエッチな目的ではない)
↓
小宮山「智貴くんの抱き枕だったら自分で被って」「ラップを巻いてヌルヌルにして」
「生理の時にあえて」(生理→13巻喪123、絶対ヤバい使い方 | 伊藤)
おまけ 明日香と智ちゃん
美人の加藤にメイク(化粧は11巻喪106、14巻喪135、21巻喪199)
→緊張するので、口紅を自分に塗り、おネエ系メイクアーティストに
(女慣れ、遊び人、処女か童貞、テレビ、ブス)
→「勃起」「チ●チンの存在が本来の性根の童貞に引っぱられる」→エロいほくろ
あとがき
「近所の高校の文化祭に見学に行く」「おっさんになっても明るい高校生と関われない」
取材なのに焼そばや映画は避け、文芸部の部誌(2部で300円、「輝」)を買う
カバー折り返し「ようやく撮影…。間に合うかな…。」
(カバー下の)表紙 表は3年5組の岡(喪201の扉絵)と
女2人(13巻喪131や17巻喪164の扉絵→喪150その後…の投手の島・松田?)、
表紙 裏は和田と鈴木
カバー裏
理想はラブホ勉強会の流行を強く否定する智子と「キモい(エモい)」と思う内、
現実はあっさり誘いに乗る智子と「キモい(チョロい)」と思う内(喪200)
内の顔文字、喜怒哀楽→喪204