赤目無冠のぶろぐ

アニメ要約・批評、仮想通貨(ビットコイン、モナコイン)、将棋・麻雀、音楽(作曲、DTM、ベース)、思想など

帰ってきたニートの一日の作者。詳しくははじめにへ。

2015-01-01から1年間の記事一覧

「あにこれ」で売上の割に過小評価されているアニメ

「あにこれ」(http://www.anikore.jp/)で売上の割に過小評価されているアニメをまとめてみた。その際、このブログの「あにこれ」に基づくアニメ年表とアニメの売り上げ~累計平均5000枚超の1998年以降のTVアニメを参照した。 ~定義~過小評価されている…

「あにこれ」で売上の割に過大評価されているアニメ

「あにこれ」(http://www.anikore.jp/)で売上の割に過大評価されているアニメをまとめてみた。その際、このブログの「あにこれ」に基づくアニメ年表とアニメの売り上げ~累計平均5000枚超の1998年以降のTVアニメを参照した。 ~定義~過大評価されている…

アニメの売り上げ~累計平均5000枚超の1998年以降のTVアニメ

アニメDVD・BD売り上げまとめwiki、アニメDVD・BDの売り上げを見守るスレ@wiki、アニメDVD・BD売り上げ一覧表まとめWikiを参照しながら、アニメの売り上げを概観していきたい。 はじめに~TVアニメの売り上げの相場 アニメDVD・BDの売り上げを見守るスレ…

「あにこれ」に基づくアニメ年表

暇なので、「あにこれ」(http://www.anikore.jp/)を参照しながら、アニメ年表を作ってみた。 凡例・映画の場合は(映画)、OVAの場合は(OVA)と明記した・有名な作品と個人的に好きな作品だけを掲載した。全てのアニメを掲載したわけではないので注意。・…

「あにこれ」の総合得点の簡単な考察

「あにこれ」(http://www.anikore.jp/)とは、みんなでアニメを評価できるサイト。暇なので、そこの総合得点の分布を調べてみた。以下のようになった。 90点以上 28作品85~90点(85点以上) 69(97)作品80~85点(80点以上) 73(170)作品75~80点(75点…

アニメの売り上げ枚数を語る際に注意すべきこと~売れることと面白いことの違い

最近、アニメの売り上げ枚数に注目している。いずれ年表にしてその内容をまとめてみたいと思っている。しかし、それを書く前に、どうしても注意しておきたいことがある。それは作品が売れることとその内容が面白いことが一致するとは限らないということであ…

『けいおん!』の何が面白いのか~1期12話の唯のセリフ、音楽という架け橋、wikipediaの批評

『けいおん!』(*1)の何が面白いのか、簡単に述べておく。個人的には、1期12話の唯のセリフが印象的だったので、それを紹介しながら、『けいおん!』を正当化しておきたい。賛否両論ある作品だが、商業的には成功した作品(*2)なので、語っておく必要がある…

『思想地図vol.4』の「物語とアニメーションの未来」の感想・レビュー

以下はツイッター(akamemukan)で書いたものを転載したものである。 最近は『思想地図vol.4』の「物語とアニメーションの未来」(座談会)を読んでいた。そこで批評家たちが新しいアニメ(の想像力)が出てこないことを嘆いていた。しかし、彼らの感受性が…

アニメ雑誌『オトナアニメ Vol.31』のまとめ・レビュー・感想

マニア向けのアニメ雑誌『オトナアニメ Vol.31』(洋泉社MOOK、2013年9月23日発行)をまとめる。Vol.31の表紙(主題)は『とある科学の超電磁砲(レールガン)S』。--------------------------------------~内容~限界出力大特集! とある科学の超電磁砲(…

アニメ雑誌『オトナアニメ Vol.16』のまとめ・レビュー・感想

マニア向けのアニメ雑誌『オトナアニメ Vol.16』(洋泉社MOOK、2010年5月10日発行)をまとめる。Vol.16の表紙(主題)は『とある科学の超電磁砲(レールガン)』。--------------------------------------~内容~Otona Anime Front Pickup・声優の代永翼&…

アニメ雑誌『オトナアニメ Vol.1』のまとめ・レビュー・感想

マニア向けのアニメ雑誌『オトナアニメ Vol.1』(洋泉社MOOK、2006年8月10日発行)をまとめる。Vol.1の表紙(主題)は『涼宮ハルヒの憂鬱』。三大誌(アニメージュ、アニメディア、月刊ニュータイプ)が採り上げなかった作品にも言及している。------------…

2014年秋アニメの感想・批評

前期(2014年の秋)はたくさん見たので、まとめておく。 ~大衆的だと予想される作品~ ・寄生獣 セイの格率 原作は岩明均による漫画(講談社)。 グロテスクだが、おそらく最も一般的。いわゆる「萌え」要素がないので、一般人でも抵抗なく楽しめるだろう。…